2010.06.25 Friday/22:20 |
W杯日本グループリーグ突破 |
category: - | author: kanetoann |
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今すごい現実に接している。W杯の話である。
フランスやイタリアの強豪国がちょっとした綻びやメンタル面の不備さで敗退していく中で、最も弱いとされていた日本がひとつの規律的戦術を得て予選を勝ち抜く。人間の愚かさをみて人間の無限の可能性をみているようである。 やっぱりサッカーが教えてくれるものって単純なものではないなと思う。でもまずはどん欲さだなと思う。相手を上回るどん欲さ。今の現実を打破するどん欲さ。気持ちがあっての技術。 このどん欲さをみせてくれた昨日の試合。アツくなったな。 学ぶべきことは大である。 いい試合をありがとうと言いたいな。 comments(3) | - | PAGE TOP↑
数年前からおっさん同士で行く映画部という部活動がある。部員はごく身近な飲み仲間なんだけど。
先日、その映画部の部会があった。映画は「クレイジーハート」。 落ちぶれて飲んだくれのカントリーシンガーの話。それだけでもどうもシンパシーを感じてしまう。俺等映画部である。 しかしこの映画滅茶苦茶感動したっていうわけじゃないけど、何かいつまでも心の隅に残っているような感動を受けてしまった。なんだろう。その絵、台詞、キャスティング全てに制作者の心がこもっているような秀逸の一本。テキサスの風はなかなか心地良さそうだったな。 いい映画を観た後はエスニック料理で軽く一杯。全く映画の余韻を残さないチョイス。 ここが我々映画部のよいところである。 久しぶりに映画を観たな。やっぱいいね、劇場は。 comments(4) | - | PAGE TOP↑
長田進with grapevine「MALPASO」がいよいよ発売である。
このアルバムを聴くと思い出すのは青い空であり、雄大な山であり、凍てつくような寒さであり、スタジオの暖かいコーヒーであり、夜な夜な飲んだ酒であり、夜な夜な観賞したDVDであり、、、。この曲達の中にはその情景をくっきりと思い出させる「空気感」が詰まっている。 長田さんが持って来たデモテープっていうのはいたってシンプル。しかしその中に入っていたモノは完成型をも凌駕する圧倒的な無形の広がりだった。 その無形の広がりを味わいながらのセッション。形はどんどん変化をしていき、構成や演奏、キーやチューニングにさえも形を求めないセッション。実際長田さんが弾き始めた音は半音下がっていたり、欲しい音を探して行くと最終的には今までやったことのないチューニングで弾いている時もあった。 一言で言えば「自由」。ただ普段「自由」という束縛から逃れることって実は難しい。どこかで定型を求めてしまうから。しかしこのセッション中何度かその束縛から逃れる瞬間が確実にあった。派手さとかいい加減さではないそれである。 それはザ・バンドやディラン、ニールヤングなんかのベイスメントテープの中に感じる空気感にも通じるものなんじゃないだろうか。言い過ぎかな。 MALPASO会員の末席を汚す者としてはこのアルバムの曲の中にある曲本来の無形の広がり、そして自由な空気感、そんなものが伝わればいいなと勝手に思う次第である。 長田さんはスタジオでのセッションの時「突き抜けたいんだ」ということをよく言っていた。 殻を破って突き抜けたところにあるモノ。自由、ボーダレス、、、。音楽に限らず人生すべからくそういうものをつかみ取りたいね。 comments(9) | - | PAGE TOP↑
もうW杯一色である。
W杯の難しさ一次リーグ突破の難しさを現した試合が続いている。 その中での昨日の日本戦。先ずはやっぱり自国旗があのピッチにあるのとないのとでは大会の意味合いが大きく違うんだなと改めて実感した。日本が出ていなくても熱心さには変わりはないだろうけど、より熱が入る。 昨晩は思いっきり日本を応援した。最後には祈った。自国開催以外では初の1勝。安堵と歓喜の終了ホイッスルだった。 後半20分頃からの劣勢状況には4年前を思い起こしていた。でも相手のメンバー交代が早かったのと、日本のディフェンスラインがこの苦しい時間に以前の試合よりも若干高い位置で必死に持ち堪えたこと、そして前線で苦しみながらもどうにかボールキープすることが出来たこと。後はカメルーンの雑さである。勝手な俺の戦評。 勝ち点3。立派な勝利。 久しぶりにW杯での「勝利の快感」を味わうことができた。感謝。 まだまだ続く好試合。徐々に俺の生活も夜型に戻りつつある。嫌だけどしょうがないよな。 comments(2) | - | PAGE TOP↑
もうすぐ梅雨がやってきそうな雰囲気である。でもそんな鬱陶しさを吹き飛ばす程最近の俺は元気である。
自分がノッてるなって思う時って周りのいろんな人や話、観たもの聴いたものから受ける刺激を感じ取るアンテナがいつもより高く立ってるなって思う時である。またその刺激を吸収出来る時でもある。 俺の過去の経験からいくとであるが。 そうじゃない時期が多い俺にとって今はすごく貴重な時を過ごしている様な気がするわけである。 アンテナをもっとグイグイ高く上げないとな。 最近はいろんな人の言葉、音楽、行動に随分と突き動かされている。思った時はやる時である。燃えてるんだな。 W杯もあるし燃えないわけにはいかないんだけど。 元気があれば何でもできる、、、、この言葉嘘じゃないみたいね。 comments(6) | - | PAGE TOP↑
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