連休中はそこそこ怠惰な日々を過ごしていた。普段なかなか会えない人と会ったり、ちょっと大先輩バンドの展覧会を覗いてみたり。こじんまりとそれなりに満喫した。
ひとりでボーッと考え事をする時間が多かった連休中、花屋の前を通りかかったら軒先にはカーネーションの山。母の日に向けた売出しの真っ最中。なんかいいものである。ちょっと逡巡したが店に入って3種類を一輪ずつ購入した。誰に渡すわけでもないんだがふと思い出したわけである。40年近く昔の記憶の中、母親はすごく花が好きだった。活け花を嗜み、あるいは花壇を作りに。常に家には花があったように思う。そんなただの情景のような記憶。買った花は今は酒瓶に生けて部屋の角に置いてある。何だろう、ちょっと不自然、拭いきれない違和感(笑)。でも悪くはないな。10連休特別企画で。
先日の10年目のKIYOSHIRO TRIBUTE IN下北沢 8年振りのバンドバージョンでのライブ。楽しかったな。バンマス藤井一彦曰く大人がやる中学校の文化祭。まさにそんなノリ。ゲストヴォーカル、お客さん含めて一体感のある2時間だった。ただ中学生と違うのはホーンセクションも入ってやけに豪華なことと演奏力。当たり前か。一体感のあるライブ、たまには良いね。リハから打ち上げまで全部完璧にエンジョイ。再演あったら嬉しいな。また張り切っちゃう(笑)
バインツアーも連休中は暦通りのロングブレス。リフレッシュにはなるけど色々忘れちゃうから。
きっと次回からはまた新たなライブになるんじゃないかな。俺を筆頭にみんな忘れっぽいし。でもいいライブになるのは間違いないから。今のバンドには以前にない強かさを感じる。
今週末からの九州シリーズはフルスロットルで気合い入れて行かなきゃだな。待ってろよ、馬刺しとか黒豚とか焼酎全般!
SNSを多少活用するようになってから何となくブログから遠ざかっていた。スピード感がまるで違うから。でもよく考えてみると元々そんなにスピード感持って生きて来なかった人間である。時系列的に多少ズレてもたまには日々のことをツラツラ書き連ねるのは自分らしいかなと久しぶりに戻ってみた。
忘れた頃にまた!
耳寄りライブ情報をひとつふたつ。
5/17@横浜 Motion Blue YOKOHAMA
出演:Northern Boys(林幸治&菅原龍平)
*真城めぐみさん(HICKSVILLE)とゲスト出演します。
うつみようことのセッションでもお馴染みのもっくんのイベントです。
6/20@高円寺 Show Boat
“ドキッ!丸ごと関西出身!歌姫だらけの森だくさん”
出演:scary & valentine/うつみようこ+金戸覚/榊いずみ+佐藤亙/冨田麗香/
ホストバンドdr.森信行/Vn.武藤祐生/Ba.石村順
Open 18:30 start 19:00
Adv 3800円 door 4200 (別途ドリンク代600円)
Show Boat店頭にて5/1より
ローソン/イープラスにて5/25より発売
Show Boat 03-3337-5745(14:00〜23:00)
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2ヶ月に渡るGRAPEVINEツアー、昨夜の東京国際フォーラムをもって終了。旅が終わったということである。ライブの内容やそのクウォリティについて語るのは筆者の範疇ではないので控えるが、印象をひとつと言えば飽きのこない日々だったなと思う。演奏しかりアフターライブしかり。
ボーカリストはクールに20周年なんて関係ないと嘯きながら回ったツアーであったがその実、20年のあれやこれやをバンド自体が一番噛み締めたんじゃないだろうか。いい時間に接することが出来た。
俺が言うなって話だがバインの20年はそれを見守って来たいろんな人達の20年でもある。楽屋で酔っ払っていた西原のものでもあるしマネージャーとして、ローディーとして制作として照明として音響としてイベンターとしてその家族として関わってきた人達の20年である。何より支え続けたオーディエンスのためのかけがえのない20年である。そして個人的に言わせてもらえばGRAPEVINEに関わって10数年、その時間は筆者にとってもかけがえの無い年月だったわけである。いつのまにかなくてはならない愛おしいホームになった。かけがえのないホームである。直接は言えない。でもやっぱり言いたい最上級の感謝の言葉。今一番ふさわしいな。言わないけど。
このままここで終われないさ
先はまだ長そうだ
20年目にしてそう嘯く彼ら。
いつまで続くのか先はわからないがもうしばらく彼らの一助となるよう端で見守っていたいなと思う。
どこかの旅先でどこかのライブハウスでまたガッツリ演ってしこたま飲んで。笑って語って。
また始まるであろう新たな旅を心待ちにして鋭気を養うのである。
楽しみだ。
そしてありがとうございました。
最後に旅で出会ったクールなやつ
告知を一発いや2発。
12月31日
"大晦日恒例!RHAPSODY2017→2018 COUNT DOWN LIVE & Happy Birthday with EG"
詳細は下北沢RHAPSODY http://rhapsody.tokyo
年明け一発目
1/18@下北沢CCO
"Rock'n Blues Night vol.9"
出演 うつみようこ&金戸覚
19:00 OPEN 20:00 START
前売 2800円 当日3300円(+2DRINK 1000円)
詳細はBar CCO http://www.cotoc.co.jp/toppage.html
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その風邪っぴきの中せっせとリハをやっていた。それはそれは過酷なリハ。もうリハの後にはぺんぺん
草も生えないような、、、ここまで言うと嘘っぽいな。兎に角遅刻せず明日恵比寿リキッドルームに到着
さえすればどうにかなるとこまでは仕上がった。
いよいよ明日から"グレイプバイン大人の修学旅行2017秋〜デビュー20周年編〜(仮)"。
いろんなことがあるんだろうな、あちこちで。
バインさん20周年、ぬかりなく盛り上げてやるぜ〜
https://www.youtube.com/watch?v=ZXGuTl1DNpw&feature=youtu.be
トム ペティが亡くなったとのこと。自分の中で捉えているアメリカンロックの中の真髄であった人である。
何とも寂しい気持ちになる。あのクールな眼差しと耳に響く若干華奢な歌声。それに反するゴリッとした
ギターカッティング、骨太サウンド。大好きだった。しばらくはそのサウンドに浸って過そうかな。
どうか安らかに。
https://www.youtube.com/watch?v=Ozgmyx919a4
そして耳寄りプチライブ情報。
ようこ姐さんとのラブリーな一夜に是非!
どーん!
"Rock'n Blues Night Vol.8"
出演 うつみようこ&金戸覚
10/25(水)@下北沢Bar CCO
Charge 前売り2500円/当日 3000円(+2ドリンク1000円)
公演予約 yoyakucco@cotoc.co.jpまで。
詳しくは
http://www.cotoc.co.jp/sche/index.html
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あまりにも久しぶりなのでざっくりと。
6月のイベントといえば何と言っても石垣島探訪である。ぶらり旅もとうとう八重山列島まで辿り着いてしまった。今回は「トロピカルラバーズ」という音楽フェス。ビーチに設置されたステージ、ピーカン、降り注ぐ太陽光。グレイプバインにはあまりにも似合わないロケーション、、、、。ライブでは灼熱の太陽が照りつける中でのライブ。汗ダラダラ、もうちょいで熱中症で倒れるとこだった。終演後、会場内を散策してみたが手作り感溢れるいい雰囲気。まずは石垣堪能。
そして夜は日本最南端の盛り場でひと盛り上がり。おでん美味かった。
その翌日は西表島へ。24年振り2回目の西表島。以前行った時の記憶があまりにもおぼろげで情けないばかりだが降り立った時の匂いや日差しは何となく当時を思い出させてくれた。西表ではスキンダイビングを体験。珊瑚の群生地をプカプカ泳ぐ。最高の気分。夜は日本最南端の寿司屋で一杯。カラフルな魚が美味い。その後日本最南端の活かしたママさんのいる飲み屋でさらに一杯。最終的にはそこのママさんとクィーンのビデオを観ながらガッツリ盛り上がって西表の夜終了。日本最南端のフレイディ、ひと味違ったな。しかし何処に行っても安定のバカっぷりである。
翌日は若干二日酔いの身体を引きずって島内観光。西表終了。海、空、山の島だったな。満喫。再訪希望!
サラッと書いているが4泊5日の滞在で行った飲み屋の件数はのべ14軒。もうすっかり「俺の街」に認定しました。
1993 in Iriomote。圧倒的昭和感。
2017 in Iriomote
ざーっと飛んで先日のフジロック短観。今回は2日目からの参加。とにかくずーっと雨。雨、雨、雨。でもいつ来てもゾクゾクするこの雰囲気。最高。この日はそんなにガッツリライブを観ることも無くフラフラ覗き見的な感じで歩いて終了。それでも相当歩いたが。
翌日の3日目はいよいよバインライブ。その前に朝イチのグリーンでRon Sexsmith。最前列で至極のバンドサウンドを堪能。派手ではないが染み渡る音たち。観れてよかった。そしてバイン前のSlowdive鑑賞。若干思うところはあったが素晴らしいライブだった。音の洪水。
そしていよいよGRAPEVINE IN フジロック2017である。自ら言うのもなんだが素晴らしいライブだった。演奏もオーディエンスもそれらを取り巻く雰囲気や空気、そして届けられているであろう音なんかもすべて最高に気持ち良かった。あの場にいれたことが幸せだったな。思い出に残るステージになりそう。
やっぱりフジロックは格別だ。また来たいし、出来ることならまた演奏したい。フジロックは個人的に音楽を続けていくためのモチベーションになり得るのである。
いろいろフジロックの写真を上げたいところだが諸事情でデータをすべて紛失。文章のみであしからず。
わりとゆったりな8月。のんびり過ごす予定。11年分、金戸庵でも読み返してみようかな。多分飲んでばっかなんだろうな。
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28日をもってGRAPEVINE “GRUESOME TWOSOME TOUR”が終わった。もうヘトヘトである。それがライブのせいかどうかは別として。とにかく濃密な時間だったことは間違いない。
今回の2マンライブは刺激に溢れたツアーとなった。すべてのバンドに自分たちが持ち得ない素養を感じた。ジェラシーを感じたり尊敬の念が溢れ出たり、何となく人見知りな感じから急激に仲良くなったり、そうでもなかったり。直前でそれぞれの素晴らしいライブをやられた後のバインは毎回それぞれに少しニュアンスの違うライブになっていたんじゃないだろうか。そりゃ煽られるよ。だからこういうのいい。
GRAPEVINEはデビュー20年とのこと。20年経った今、その跡を追いかけたベテランバンドがいて、バインの背中を追いかけた世代のバンドがいて、はたまた全く今まで気になりつつも関わることのなく平行線を辿ったバンドがいて。そんな人達と毎週競演するわけで。こんなすざましく素晴らしいことはない。得るものはかなり大きいものがあったはず。ある程度の年月をコツコツやって来たバンドへのご褒美なんだろうな。これを糧にしてまたしばらくやれそうだ。
でも何を差し置いても先ずは彼らを愛してくれている人達のお陰なんだけどね。なり代わってお礼を言いたいとこだが、差し出がましいんでやめておく。
まだまだ俺もパワーアップして行くぞと言いたいとこだが俺はもうヘトヘトである。主にアフターライブの活動のせいではあるが。少し英気を養って次回は石垣島にロックオンする予定。
帰って来れるかな〜
今ツアー番外編。
さて耳寄り情報
GRAPEVINE NEW SINGLE 『Arma』6/7発売!こっそりベース鳴らしてるぜ。
ライブ
6/15(fri)下北沢 BAR CCO
〜CCO10周年みんな本当にありがとね〜
Jai Jai Hey Hey vol.1
奥村大(wash?)/金戸覚/松山弦大(aeronauts)
OPEN 19:00 START 20:00
前売2800円 当日3300円 別途2D1000円
公演名、日付、アーティスト名を記入の上お申し込みください。
7/12(wed)
「KIARAバンド企画!440編」
出演:KIARAバンド(Gt.SHIGE/Ba.金戸/Dr.JAH-RAH)/tiny tiny/コントラリーパレード
OPEN 19:00 START 19:30
前売 2300 当日 2800 別途2order1200円
下北沢440 http://440.tokyo
]]>連休中はリハ三昧だったんだけど1日だけちょっと足を延ばして高尾山に行って来た。運動不足も祟って少しキツかったけど気持ち良かったな。山頂の空気はやや冷たく風もある。下界とはひと味違う季節だった。山頂で下界を眺めながら飲むビールは格別、気持ちも多らかになるというものである。ナイス気分転換。
GRAPEVINEの対バンツアーが始まった。ずーっとレコーディングモードだったのでGRAPEVINEとしては久々の「外での」活動である。やっぱライブだよな。籠ってるだけじゃ疲れちゃうし。
初日の昨日はユニコーンとの対バンで始まった。初日からなかなかの相手である。ユニコーンはさすがの弾けっぷり。これから1ヶ月は多彩なバンドにまみれてのツアーとなる。刺激的で且つ奔放な旅になるはず。明日は札幌でDSLとのライブ。これぞ必見!羊食べるべ。
そんなGRAPEVINE TOURの合間の
耳寄りライブ情報3本!
その1
5/11(thu)下北沢 BAR CCO
KIARAバンドはじめました!初夜編〜柳田久美子 vs KIARA
出演:KIARA BAND(B.金戸覚/Gt.SHIGE)/柳田久美子トリオ
OPEN 19:00 START 20:00
前売2500円 当日2800円 別途2D1000円
その2
5/24(wed)下北沢 BAR CCO
Rock’n Blues Night vol.7
うつみようこ/阿部耕作/金戸覚/多田暁(THE THRILL)
OPEN 19:00 START 20:00
前売3000円 当日3500円 別途2D1000円
その3
6/15(fri)下北沢 BAR CCO
〜CCO10周年みんな本当にありがとね〜
Jai Jai Hey Hey vol.1
奥村大(wash?)/金戸覚/松山弦大(aeronauts)
OPEN 19:00 START 20:00
前売2800円 当日3300円 別途2D1000円
全公演とも予約はyoyakucco@cotoc.co.jpまで
公演名、日付、アーティスト名を記入の上お申し込みください。
詳細は下北沢 BAR CCO
俺的CCOでの3日間。すっかりCCOの回し者になった感があるな(笑)
今年はこういうライブコツコツやって行く予定。いろんな組み合わせでいろんな人達とやれればと。自由でフレキシブルにやれる空間って俺には大事!
]]>
時系列を遡ると昨年末は慌ただしさの中、2年目となる佐々木健太郎、菅原龍平、EGと共に下北沢RHAPSODYにて年越しライブ。この秀逸な3人のシンガーソングライターの中に果たして俺が必要なのかどうかはさておき、今年もしたたかな酔いと共に始まったわけ
である。そしてこのライブと平行してこの日は下北沢CCOでSHIGEやKIARAとも数曲。どさくさに紛れて人生初弾き語りもオクムラ君たちの力を借りて4曲程やらせてもらったり。やりきった感満載の2016だった。
そして2017年前述のように制作活動中である。
平行していろんな人達と今年のアイデアを出し合ってみたり、スタジオに入ってみたり。水面下でうろちょろしているところである。
そんな水面下で画策したライブが決定!
その1
3/11(sat) 高円寺Show Boat
阿部耕作企画
マイクロジャム☆マイクロセッション0003
〜MARCH SPECIAL 人生の行進は勢いをつけてつづいてゆく!〜
出演 長田進/阿部耕作/金戸覚
ゲストボーカル 平岡恵子
OPEN 18:30/START 19:00
前売3500円 当日4000円 別途D 600円
チケット予約は
高円寺Show Boat http://www.showboat1993.com
e+ 2/25〜
ちょっとゴタゴタして急な発表になって申し訳ないところではあるが、Qちゃんが実現させてくれた久々の長田さんとのセッション。
その奏でる音もさることながらその姿勢といい他と一線を画す長田進という人物。正直言えば一番影響を受けた人かもしれない。そんな長田さんとこちらも幅広い音楽性ですごく惹き付けられる素敵なシンガー平岡恵子さんとのセッション。いろんな意味で大事なセッション。貴重です。長田さんとはD.S.L.とバインという形で5月に対バンもある。ちょっとした前哨戦。
もしお時間があれば是非!
その2
3/24(fri)下北沢 BAR CCO
Rock’n Blues Night vol.6
うつみようこ/阿部耕作/金戸覚/
ゲスト 多田暁(THE THRILL)
OPEN 19:00 START 20:00
前売3000円 当日3500円 別途2D1000円
公演名、日付、アーティスト名を記入の上お申し込みください。
こちらは”ようことさとる”改め”ようことすっとこどっこい”。12月のライブがすごくしっくりきてまたゲストに暁ちゃんを迎えてやることになった。去年と比べて今年少し変わったのが先日”曲作り”リハに3人で入ったこと。この3人ならではの変なのが出来上がりつつあるのはここだけの話。そこに暁ちゃんが加わるんだからもうすっとこどっこい感ハンパない。
遅まきながらやっと2017俺的に開幕。これを皮切りに今年もゆるりと始めていきたい。自分のライフワークとしての音楽を追求したいな。ひとつ今年もよろしくです。もう2月も終わりですが。
最後に、一年経ってじわじわくる一枚。 「Blackstar」
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先日の下北沢での出来事。とあるお店のスタッフさん関係のプライベートパーティーやるんでDJでもやってくれと1ヶ月くらい前に頼まれる。この日はちょうど11月22日の「いい夫婦の日」。きっとだれかのそういうパーティーなんだろうなと軽く引き受ける。集合時間前に軽くその店の店長さんと別場所で打ち合わせて集合時間に会場の店へ。入っていくと中は真っ暗、、、ステージのスクリーンによく知っている人達のメッセージが流れて俺の頭の中は「????」。店の照明が灯るとそこにはたくさんの知った顔。なんじゃこりゃ!?「おめでとう!」って俺が言われてる、、、。まさかの俺の誕生日パーティー。それも3ヶ月遅れの、、、これぞ本当のサプライズ。本当にビックリしたしそれと共にすごく感激した。なんだろう、50歳になった自分にいい仲間がいて、その人達がその場に集まっていて、笑顔があってみんなガヤガヤしていて。そんなの見てるだけで感激した。たまらない。それこそ最高の50歳のプレゼントだった。改めて50代、この贈り物に応えていきたいな。
GRAPEVINE歴代”若手枠”勢揃い!手前と奥は若くない!
そして一昨日はうつみようこ、金戸覚&阿部耕作で下北沢CCOでライブ。5月にようことさとるから始まって10月からはQちゃんも加わって今回で8回目。よくやりました。今回はトランペットに多田暁ちゃんを加えてさらにバリエーションUP!
いや〜楽しかったな〜。観た人は分かると思うが基本自由なライブ。演奏もおしゃべりも。ようこさんが化粧を直している間に他の3人で勝手にライブ始めてみたり(笑)とにかく打ち合わせた通りには全くならないから面白い。今回暁ちゃんが加わったお陰で曲に「色」が加わったんだよな。気持ちいいトランペットの音だった。最高でした。プレイも飲みっぷりも(笑)
ちょっとずつ広がってきた愉快な仲間でのセッション。来年もぼちぼちやっていきたいな。
そして年末のお得情報をひとつ。
12月31日(土)
「RHAPSODY 2016→2017 COUNT DOWN LIVE & Happy Birthday with EG!!」
出演 EG/菅原龍平/佐々木健太郎(アナログフィッシュ)/金戸覚/and more??
@下北沢RHAPSODY
世田谷区北沢2-1-7 ハウジング北沢ビル?5F
03-5656-3511
OPEN 21:00/START21:30 (25:00 CLOSE予定)
CHARGE 前売り 3000円 当日 3500円+別途1000円分drink券(スナック付き)
予約等詳しくはRHAPSODY HPにて
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最近の迷惑メールの酷さには嫌気が差す。「金払え!」ならまだ可愛いが「介護保険用の資料です」とか「台風の被害についての、、、」とか。引っ掛けるにしても引っ掛け方が悪い。許せないね。
話は変わって旅の話。
トライセラとバインの全7本のライブが先週仙台で終わった。仙台ではそこそこ完璧な打ち上げが行われ(酷いって意味の)完璧な二日酔いでの帰京と相成った。酒コワい、、、
かなりレアな対バンツアーだった。再現ツアーっていう性格上ノスタルジーの喚起っていう側面は否めないわけで。その対バンがトライセラということでさらに成分が増幅されて会場中がもうノスタルジーの嵐だった(笑)でもこれ大事。音楽の有する側面には必ず「ノスタルジー」っていうものがあるから。もちろん筆者にもそういう曲やバンドがある。音楽って「新しいもの」だけが評価されるわけではなくて「色褪せないもの」としても評価されてしかるべきものだから。そういう意味では観ている側に喚起させるような作品を作った両バンドは評価に値するバンドだと客観的に思うわけである。
とは言え演っている方からすれば決して過去の上塗りではなくて既存の作品を「再構築」するものだった。「色褪せないもの」にするための準備。抜かりはなかったな。
楽しい遠足の後はまた新たなステージへ。ぼちぼち頑張り時である。
そして一昨日は今年3度目となるうつみようこ&金戸覚。通称「ようことさとる」。かなり即興性を求められるライブになるんだけどこの日も楽しい夜となった。この日は山本久土さんともセッションあり。ハチャメチャだけど何か引きつけられるキャラ。一緒に演奏してて腹よじれた(笑)この企画じわじわくるね。
最後に
日ハム優勝おめでとう!
秋の耳寄り情報追加!
10/16
@西荻窪CLOP CLOP
出演 うつみようこ&金戸覚&阿部耕作
19:00 OPEN 20:00 START
2800円+order
詳しくはCLOP CLOP
03-5370-2381
そして札幌!
10/22(土)、23(日)
@Crazy Monkey
札幌市中央区南6条西4ライトビルB1
OPEN18:00 START18:30
前売り3000円 当日3500円
出演うつみようこ、金戸覚&阿部耕作 and more
(阿部耕作は23日のみ)
チケット購入はローソンチケットLコード 12696
もしくはCrazy Monkey店頭、メール予約にて
Crazy Monkey
011-211-4480
info@ibsprec.com
10/24(月)
@BLOCO
札幌市中央区南7西4 LC七番館8階(キングムー向い)
OPEN19:00 START 20:00
CHARGE 2000円+order
出演 うつみようこ,金戸覚&阿部耕作
詳しくはBLOCO 011-213-0995
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そんな晩夏に筆者はとうとう区切りの50歳を迎えた。四十で惑わず、五十で天命を知ると言われた50歳。天命が何なのかは今ひとつ曖昧なところではあるが50を迎えた翌日も相変わらず気持ちよくライブをやらせてもらった。もしこれをやり続けていくことが天命ということであるならこんな幸せなことはない。もしここが天命を受けた場所ならまだまだいい音楽をクウォリティーを感性を追求していくことは必須の課題となる。道はまだまだ半ばだな。これが勝手に天命と思って50からの俺は勘違いして生きていこうと思う。
そして夏の終わりのIN A LIFETIME、トライセラ×バインも昨日で折り返し地点を越えた。楽しみつつ、遊びつつ、影響を受けつつ、与えつつ、若干の競争意識なんかも持ちつつの2バンドコラボレーションツアーである。楽しい気持ちには全く疑いもないところ。後、東京、札幌、仙台の残り三本。やるかやられるか、飲むか飲まれるか、危ういツアーは続いていく。是非現場体験を!
名古屋駅で愛すべきロケンローラー達に遭遇!
そして最後に
カープ優勝おめでとう!
秋のライブ告知を数本。秋は札幌怒濤の3days!50祭継続中!
9/30(金)
Rock’n Blues Night vol.3
@下北沢BAR CCO
出演:うつみようこ&金戸覚/山本久土
OPEN 19:00 START:20:00
charge 前売り2500円/当日3000円(+2ドリンク1000円)
詳しくはBAR CCO
そして札幌!
10/22(土)、23(日)
@Crazy Monkey
札幌市中央区南6条西4ライトビルB1
OPEN18:00 START18:30
前売り3000円 当日3500円
出演うつみようこ、金戸覚&阿部耕作 and more
(阿部耕作は23日のみ)
チケット購入はローソンチケットLコード 12696
もしくはCrazy Monkey店頭、メール予約にて
Crazy Monkey
011-211-4480
info@ibsprec.com
10/24(月)
@BLOCO
札幌市中央区南7西4 LC七番館8階(キングムー向い)
OPEN19:00 START 20:00
CHARGE 2000円+order
出演 うつみようこ,金戸覚&阿部耕作
詳しくはBLOCO 011-213-0995
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7月はほとんど表立ったことは何もなく地味〜に過ごしていた。近所の酒場に地味〜に通ってちびりちびりやるマイブームが芽生えた7月、おもに酔ってたな。冷製の焼酎そば湯割り。いいの覚えちゃったな。
それでもうつみようこと一緒にやった下北沢CCOでのライブは楽しかったな。パンチのある歌にトーク。彼女のいいところは演奏に乗っかって歌うことを知っているところ。いい演奏をすればいい歌がかえってくる。この日はさらに遊びにきた阿部Qちゃんがふらっと飛び入りセッション。こういう飛び入り的なのって得意な人だけに存分にその楽しさを味あわせてもらった。
楽しみが増えたな。次回は9月30日下北沢BAR CCOにて。
ちょっとフライイングになるがこのメンツで10月に札幌でライブやることになったぞ。詳細は後ほど。札幌のみなさんひとつよしなに。
そして先週は久しぶりのバインライブが2本。東京国際フォーラムにて佐野元春Presents 「THIS!」佐野元春といえば俺にとっては高校生の頃、友達の家に行くとラッツ&スター、尾崎豊と共に必ずラジカセから流れていたその人である。何とも不思議な感じだったな。何となく感慨を持って接してしまった。国際フォーラムでのバインライブは気持ちいいの一言だった。鳴っている音が気持ち良かったな。ノスタルジーと共鳴してなかなかない機会を堪能した。
そして週末は北海道へ。2年振りのRISING SUN ROCK FESである。今回は遅い出番ということで会場入りも日没後の真っ暗な中。楽屋にいてもしょうがないのでひとりで会場をふらふら。暗い中を外灯やステージの明かりを頼りに歩いていくと沸々と夏休み感が筆者自身を覆ってくる。ギターの音、カラオケの熱唱、ケバブの匂い、遠くの爆音。まさに夏休みだったな。
ライブの方は深夜のバイン。緩急のあるセット、気持ちよくオンステージを楽しませてもらった。途中のトライセラ和田君の歌う風待ち、ちょっとしたハイライトだったな。
ライブ後は深夜の杯を上げて暗いうちに会場を後にする。太陽を見ずのライジングサン。
それもまたよし。
さて今月末からはまたIN A LIFETIMEなるライブツアーが始まる。楽しい時間にすべく準備中。楽しみだ。
耳寄りライブ情報をいくつか。
8/18(木)
“66NITE 50th Anniversary~木曜日なのに12時間激突耐久
「朝まで踊ろう!」大会「坂さん50到達おめでとう!」~
@下北沢CLUB QUE
出演:66生まれのひといっぱい
詳細はCLUB QUE
9/30(金)
“Rock’n Blues Night ! vol.3”
下北沢BAR CCO
出演:うつみようこ&金戸覚/山本久土
OPEN 19:00 START 20:00
CARGE 前売り2500円/当日3000円(+2ドリンク1000円)
詳しくは BAR CCO
是非!
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このライブで一先ずこの3ヶ月間のライブ三昧が終了。実りある2016年の修学旅行でした。
最後の3本はなんばハッチ、名古屋ダイアモンドホール、ZEPPダイバーシティー。広めのハコで気持ちよくどっぷり音に浸かってきた。今回のツアーは最後までマンネリ感に囚われることもなく新鮮にやり通せたような気がする。まあいろいろあったけどね。
また何かしらの機会を得て西へ東へお邪魔したいな。その際はひとつよろしくお願いします。お疲れっした。
話は変わってこの金戸庵、開店して10年になった。その前にやっていたホームページの日記コーナーと合わせると16年も一応細々と書き続けてることになる。本当に細々になったのはここ3年くらいだが。その昔の日記なんかを古いハードディスクを少し引っ張りだして見てみたんだがなかなか面白かった。基本、少し今よりアツいんだね。年に一度のワンマン後とかのモノなんて激アツである。大体月に10本くらい書いているし、その頃の自分の心うちを少し思い出したりした。年齢的なことだけではないんだけど30代だった自分がそこにいたし、少し文体も今と違っていた。やっぱり変わるんだな。そして40代は金戸庵。10年くらいやるとそこそこ趣きも出てくるもの。今度ゆっくり読み返してみたい。十中八九は旅行って飲んで騒いで的なことに終始しているんだろうが。肝心なのは書き連ねてきたこと。やってみるもんだな。
そろそろ50代を迎える金戸庵。辞めはしないがさらに細々とこっそりやっていこうと思う。
今回は原点に帰って写真はなしで!
そして耳寄りなライブ情報をひとつ
7/13(水)”Rock’n Blues Night vol.2”
出演:うつみようこ&金戸覚/IMAMURA TATSUYA FOLK EXPLOSION
OPEN 19:00/START 20:00
前売り¥2,800/当日¥3300(各2drink ¥1,000)
]]>5月2日は毎年恒例のKIYOSHIRO MEMORIAL、 7年目のソウルフルな一日。今年は出演者、お客さん一体のアットホームなライブだった。曲を演奏する度、演奏を聴く度その都度蘇る記憶の断片。なかなか甘酸っぱい夜だったな。そういえばこの日行われた下北沢RHAPSODYは”下北沢の残念さん”こと秋山さんが一念発起4月にオープンさせたお店。ひとつこちらもよろしくとうことで。
そして月が変わってバインツアーは5月7日横浜ベイホールからスタート。ひょっとして前述があったかもしれないがここは2001年初めてGRAPEVINE TOURに参加した折、最初にやった会場。もう15年前の話である。その頃とは随分変わって来たような、何も変わらない様な。相も変わらず同じ場所でやれてることに少し感傷的になったり、、、するわけないぜ。気持ちいいライブっした。帰りはきっちり中華キメて帰宅。
続いて5月12日は下北沢 Bar CCOにて”うつみようこと金戸覚”っていう2人でライブ。通称”ようことさとる”。この日のお題は”ブルース”。リハで軽く音を摺り合わせてからいきましょうということにしていたんだけど、、、この日の姐さん、何とリハに現れず、、、原因は当日来てくれた人達のみの秘密。渾身のぶっつけ本番。全く何の前触れもなくミュージシャンとしての真価を問われる羽目になったわけである。でもやっぱ災いは転じてしまうものなんだな。ことの外気持ちいいライブだった。ようこさんの歌にグイグイ引っ張られたな。
面白かったのでこのユニット今年はあと数回やる予定。今度はリハやろうね。
翌日13日からはバイン長野〜金沢。去年もそうだったがこの時期の長野は最高の季節である。季節が最高ならライブも最高である。もちろんただ取って付けた話である。でも事実この日のライブあたりでひとつの完成形をみたような気がしたな。お客さん、店の方も含めてジャンクボックスはいい「コヤ」だと本当に思うな。きっとこのバンドにとっても大事なとこなんだろうな。
そして久しぶりの金沢、もうひとつ記憶が定かではなかったんだが、前回行った時の金戸庵の日記によって7年前に行って風呂入って寿司食べて道楽してたらしい。日記って書いておくと役立つこともあるもんだ。ただし日記には道楽のことは書いてあったがライブには触れていなかった。ということで今回も敢えて割愛させて頂く。いいライブだった!
来週は札幌にお邪魔します。ホッケでも羊でもかかってこいッ!
耳寄りな情報をひとつ。
~BAR? CCO 9 Anniversary Presents
“Jai Jai Hey Hey”
6月7日(火)@下北沢BAR? CCO
出演/B.F.I.の飛車角抜き
奥村大(wash?)、金戸覚(49)and KIARA
OPEN 19:00/START 19:30
CHARGE:前売2800円/当日3300円(+2drink 1000円)
予約はyoyakucco@cotoc.co.jp
詳しくはBAR?CCO にて
この旅が決まったのは出発の約10日前。おっさんは瞬発力で勝負である。
旅の続き。名古屋〜長野へ。もうずいぶん前のように感じるんだけどつい一週間前の話なんだよな。速い、、、、。名古屋のライブ翌日は名古屋から「特急しなの」に乗って長野へ。ちょうど1ヶ月前、中津川に行った時にも乗ったんだが、この1ヶ月間の景色の様変わりに釘付けだったな。木曽の山々、巨木の立ち姿、色合い、1ヶ月前よりやや柔らかくなった陽光。一服の絵だった。楽しい列車の旅。駅中で立食い蕎麦を一発キメてライブに向かう。蕎麦美味し。
ライブは長野のアツいライブ。感謝です。
終了後は東京へ。短い秋の信州の旅。もうちょっと長居したかったな〜
そして中3日置いて仙台、札幌へ。締めの旅である。さすがに北へ向かうと秋というよりかは初冬を実感する。でもピリっとして気持ちいい朝だったな。
仙台はアラバキ含めて今年三度目。何度来てもいい街。ついつい初日から飲み過ぎたな。EVILマンは本当に微力ではあるが飲んで東北復興に貢献する。こんなんですいません。東北を応援しています。
翌日は一路札幌へ。札幌では恒例になった叔母の家を訪ねる。叔母の健在を確かめて多少前回の訪問時と被る近況を話し合って、ほとんど毎回話す昔話を楽しんで家を辞してくる。いいひと時。今年の年中行事のひとつ終了。
一晩泥のように熟睡した翌日は秋のツアー最後のライブ。じっくりゆっくり楽しませてもらった。そういえば途中EVILマンレッドがビールこぼしてたな。ハプニングもあり、面白いライブだった。
終了後はいつも通りの痛飲痛食。魚あり肉ありラーメンあり基本何でもあり!もうヘロヘロ。
これで秋の陣終了。あちこちでいろいろあざっした!
そして番外編。
翌日はスタッフの一人と居残ってレンタカーの旅。札幌を出発して一路旭川へ。途中砂川で高速を降りて恒例の墓参り。冬が来る前に来れてよかった。気温は低かったけど風が無くて墓参り日和だったな。そこから約2時間、旭川、美瑛を抜け向かったのは白金温泉。峠道の中腹にあるこの街に着いた頃にはもうすっかり雪景色。源泉100%そのままの温度で入ることの出来るこの風呂雪景色と共に味わうことができた。
↑温泉に向かう途中の「青い池」
その後スタッフさんの実家にお邪魔してご家族と一晩飲み明かして終了。笑ったりいい話聞いたり、北の街の温かい家族と手厚いおもてなしに感激。翌日の帰り際の去り難さといったらもう、、、帰京してちょっとホームシックになったな。
以上旅日記でした!
最後に告知をひとつ。
●2015年12月22日(火)
『Radio CCO Vol.440』
出演:林幸治(TRICERATOPS)/菅原龍平
ゲスト:亀井亨(Ds, from GRAPEVINE) &金戸覚
会場:下北沢440(four forty)
住所:世田谷区代沢5-29-15 SYビル1F
(問)TEL=03-3422-9440(16:00〜)
OPEN 19:00/START 19:30
前売 ¥3, 500-/当日 ¥4, 000-(+1drink別途¥600-必要)
11/8より、イープラスにてプレイガイド販売開始。
何かやります!何かは分からないけど!
先週は広島入り前にふと思い立って松山にいってきた。目的はひとつ、友人の墓参り。何となく日々の忙しなさに流されてご無沙汰していた。昼過ぎに降り立った松山は穏やかな秋晴れ。お墓は松山の郊外の小高い丘の中腹にあった。静かな場所。きれいにされた墓石はご両親や一緒に行ってくれた奥さんが足繁く通って来ていることの現れ。俺がやるまでもなかったんだが墓石を拭き掃除させてもらう。無心に浸るひと時の中にふと彼の最期の時、みんなで彼の身体中をさすったことを思い出していた。
奥さんが供えたワンカップのお酒。酒に飲まれることの多かった彼には多過ぎるように見えたので代わりに少し飲んでおいた(笑)墓石の中と外。会話、出来なくもないな。
夜は同級生飲みで癒されて完全に心の洗濯終了。
翌日は広島へ。はじめてしまなみ海道を通過。瀬戸内海の島なみがきれいに見えるのかと思っていたら意外とそうでもなかったな。この日はGRAPEVINEの新曲の配信の初日ということで楽屋裏もいろんな人が動いていていつもより若干活気がある感じ。そんな新曲「EVIL EYE」絶賛配信中!、、、、、しかしEVILな曲だよな。
広島にてEVILな飲みをした後はEVILマン達は福岡に向かう。この日は福岡でオフである。EVILマンは基本昼の移動中は大人しい。夜に備えているわけである。この日は屋台でしっぽり美味しい酒を、、、、とはならずガッツリEVILマン飲み。文章におこすことが若干困難なので割愛するが笑い過ぎて具合悪くなりそうだった。EVILマンは無敵だ。
翌日のライブ、先ずはとっかっかりとしてうどんから優しく始める。基本昼のEVILマンは無理が利かない。ライブまでゆっくりテンション上げていってライブに入る。この日は気持ちいい音が鳴っていたな。ストレスなく演奏できた。
ライブ後は昨日の反省を活かしてゆっくり水炊きでスタート。この時点では「いい夜だったな〜」で終わるはずだったんだが翌日目覚めた俺は何の記憶もなく頭痛だけが残っている状態だった、、、EVILマンのせいだ。
最終的に何の記憶もない旅。楽しかったと言わざるを得ない。
のこり数本EVILマンの旅は続く。基本EVILマンは旅好きである。EVILマンの行くところ面白いことが待っている。
ということで乞うご期待!
何言ってるんだかわからんな俺。とりあえず東北から。
2年振りの盛岡。何か落ち着く街である。先ずは数年振りのじゃじゃ麺、そしてちーたんたん。このぼんやりしたソウルフードが妙にお気に入り。
ライブはChange WAVEにて。記憶の中ではここで行われるライブにはずれなし。毎回いい感じになる。今回もやり切った感があった。あるんだよな、こういうとこ。
夜はおばんざいの店で日本酒をキメて大満足。何もかも美味かったんだが相変わらずホヤ刺しだけはダメだった(笑)
見た目は美味そうなホヤ
そして仙台。
仙台では駅とライブハウスの往復だけなので特になし。でもライブはかなりいい線行ってたと思う。アラバキの余韻が残っていたな。ポイントはアラバキとコラボレーションされた南部煎餅。美味かった!
最後の旅は大阪、名古屋。
大阪あたりからまた曲が入れ替わってきたりしてちょっと新鮮さを取り戻してきた。面白かったな。
夜は学生の時の仲間と一杯。昔話に花を咲かすというより現在進行形の話が多めで楽しかった。やっぱそうじゃないと!その後ツアークルーに合流して数軒、粉もんで締め。重いぞ大阪。
翌日の名古屋はやや昨日のアルコールを残しつつリハスタート。まあまあ気持ち悪かったな。そしてこの日の本番衣装は近年巷で話題騒然の3Dシャツ。自分で着ていながら二日酔いが大幅に進んだ。たまらんね、あのぼんやり感。見た人にしかわからない話で申し訳ないが。多分もう着ません。
この日で本隊と別れて単独行動。目指したのは高野山。来年で開山1200年を迎える仏教の聖地である。念願の初入山。素晴らしい情景、どっしりした山門、凛とした佇まいの金剛峰寺、静寂の奥の院とそこへ続く道。いい空気を吸うことが出来た。満喫。密かな願望として熊野、吉野を歩いてみたいという気持ちを持っていたんだがその気持ちが一層強くなった。出来ればこの数年のうちに叶えたい。
ライブを通していろいろ思うことがあって結構いろいろ勉強になる期間だったなと思う。いい演奏ってなんだろうとか。演奏のクウォリティってなんだろうとか。ただ上手な演奏ってつまらない演奏になりがちだとか。日々のイメージ、日々のアイディア、日々の出来事を普遍的な演奏に組み込んでいけるような「生」の演奏こそが表現すべきポイントなんじゃないかとか。深いね。深すぎて言っていることがよくわからない。
掴めそうで掴めないこの感じ。まだまだやれるな。
ということでツアー2015グルメの旅終了。ご愛読ありがとうございました。南無〜
]]>さて旅も佳境である。どんどんライブのやり口も進化してきてツアー開始からまた別物になってきた。いつもの感じだ。
連休開けは北海道に行ってきた。着いた日の気温が東京は25度に対して札幌は12度。さすがである。寒い日にぴったりなのが昼にペニーレーンでいつも振る舞われる「鍋」今回は餃子がメインのいつもとひと味違う鍋。美味しかったな。この日は特にうれしかった。ライブの方も会場全体が楽しい空気に包まれていて、道産子3世としては何よりである。
翌日は一人旅。この日は朝から20度超え。誰もいない道をトロトロドライブしてきた。いつもの墓参り。お墓のその先にはウサギが顔を出したり、やや強めの風に吹かれたり、川の水音が耳を撫でたり。何かしばらくぼーっとしていた。大事なものを体中で感じることができた。満喫。
夜は夜で魚で一杯。「やっぱ人は北に帰るんですね〜」とは飲み屋で偶然見かけた某有名酒場放浪人の帰り際の言葉。いいこと言う。北海道大満喫。
3日おいて広島へ。カラッと爽快な昼過ぎに到着。クアトロは立地上屋上が楽屋になっているためこの時期は最高な楽屋となる。屋上でいつものむさし。おむすびは外で食べて美味しさが倍。ゴチでした。
ライブ終了後はみんなと別れて友達とご飯。地元イベンターF氏に教えてもらったお店が美味かった!満足で終了。が、翌日話を聞くところによると打ち上げの方ではこのシリーズ最高の盛り上がりだったとのこと。逃した、、、。
翌朝は福岡移動。前日の爽快さから夏のじっとりした暑さに変わっていた。日々変わるな。福岡に着いて先ずはうどん、ゴボ天載っけて。これ大事。いつも通りうどんが美味しいことを確かめてライブに臨む。この日のライブは更に若干の修正があったりしてまた少し変わってきた。日々変化である。ボケ防止にはもってこい。いいライブだったような気がする。
夜は韓国料理から始まって数軒飲んでグダグダになって終了。収穫はすごく好みの店を見つけたこと。明日にでも飛んで行きたい。
いよいよ最終盤にさしかかった旅。新しいアルバムの世界観を見据えながらも更に混沌としてきた感もある。楽しいね、渾身の演奏でお届けする予定。まあ文章上ではグルメツアー以外のナニモノでもないが。
次回は東北にて。
]]>一昨日は初夏の雰囲気の漂う横浜でライブ。入り時間前に元町〜港の見える丘公園散策。ぷらぷら歩くだけで楽しいのが横浜。もう昼間からビールでもワインでもじゃんじゃん持って来んかい!って気になったな。そこはぐっと堪えて会場入り。そして会場のベイホールの屋上から見えた横浜。
うっかり一緒にいたイサオと”タカ"、"ユウジ”って呼び合ったかどうかは、、、とても言えない。
大型連休中は日本の西半分を縫うように旅をしていた。
連休初日は富山へ。久々のMAIROでライブ。個人的には何かと思い出の多い会場である。堪能しました。夜は大学時代の友人と旧交を温め、その後スタッフと合流してグダグダに飲んで富山の夜終了。夜も堪能しました。
翌日は富山から北陸新幹線〜北陸本線〜東海道本線乗り継いで岡山入り。楽しかったな。すっかり鉄ちゃんになりきってた。そんなに興味ないつもりでもやっぱ鉄道車両ってかっこいい。かがやきはシュッとしていた。サンダーバードは若干レトロ感がある。満足。
そして岡山ライブ。毎度のCRAZYMAMA KINGDOM。暑いので楽屋じゃなくてベランダでほぼ空き時間を過ごす。気持ちよかったな。岡山のビルを眺めながら開演前にビールを一杯飲んだ。上がったぜ〜〜。
夜は居酒屋で焼酎飲んで軽めに終了。爆睡。
熊本へは九州新幹線さくら。ツラがいいよな。
熊本は連休と陽気のせいで賑わってたな。取り敢えず立ち呑み開始。熊本はクウォリティ高いね。3軒とうどん食べて翌日のライブに備える。ちょっと備え過ぎたけど、、、。
そして熊本ライブ。不慮のアクシデントで照明の一瀬さんの到着がギリになるというトラブルがあったもののそこはスタッフさんみんなでカバー。この時点でこの日のライブがよくなると決定されたな。そういうものだから。若干曲も入れ替わってまた違う景色があったな。堪能。
夜は熊本名物、馬とクマモン(悪)を堪能して終了。
このツアーでは今回が最も長い旅。初夏の様相と相まって気持ちのいい時間だったな。もっとあちこち行ってみたくなった。土地土地の風情風景、若い頃とは若干違う楽しみ方が出来ているような気がする。心に音楽を。そして人生に旅を。いいじゃないか!
]]>この時期にあちこち旅ができるのは本当に楽しい。各地の新緑を愛でながら薫風を嗅ぐ。思わず酒もすすむというものである。
昨日まではアラバキ2015に行ってきた。相も変わらず素晴らしいロックフェスだった。今回は二日間の初っ端の大役を担ってGTR祭、そして二日目にはGRAPEVINEでステージに立たせてもらった。両日とも最高のロケーションで最高の出来。誇らしい気持ちである。
アラバキの素晴らしさは制作側の攻撃的な発想や意気込みマンネリを好しとしない姿勢だと思う。我々はそこに「質」を持って答えようとし、見ているお客さんもそれを十二分に体で受け止めていているように見える。これぞ三位一体。すべてをひっくるめて「アラバキの衆」って感じである。おかげでいつもこのステージに上がるときは自分の予想を超えて気分が高揚するのである。
また来年ここに立つためにがんばろっていつも帰りのバスで思わせてくれるそんなフェス。しっかりやって来年も「アラバキの衆」で集まりたいね。
バインツアーの話。
先週は新潟から長野へ。蕎麦蕎麦酒蕎麦酒。馬鹿の一つ覚えのように蕎麦と日本酒ばかりだった。うっかりして出発前の東京でも蕎麦食べたから都合4食連続で蕎麦食べた。やり過ぎだ、、、。
この日の宿泊は新潟市でも長野市でもなくまさかの上越市。長野でのマラソンや善光寺の御開帳の影響で宿が取れなかったとのこと。ひょんなことで上杉謙信の春日山城のお膝元初見参。到着したのは夜中ながら温泉入ってまったりして軽く飲んで一日目終了。翌日は北陸新幹線に初乗りを果たして長野到着。
新潟楽屋蕎麦と上越市
長野では人の多さにびっくり。前述のマラソンと御開帳の影響とのこと。いくつかの行きたかった蕎麦屋はどこも行列あるいは品切れ。それでもどうにか見つけて意地で食べたけど。長野アツいね。蕎麦巡りに時間取り過ぎて善光寺に行く暇はなし。
ライブの方はしっくりいく出来だったな。グッと上がる曲が一曲増えた。気持ち良かった。長野アツいね。
次回は明後日の富山からリスタート。飛び石ではあるが信州北陸の旅は続くのである。
よし、洗濯だ!
]]>3月の九州のんびりツアーから現在はバインアルバムツアーの真っ只中。現在4本目の神戸が終わったところ。大雑把に言うとかなり順調なスタートを切ったという印象。
先週は高松、神戸でのライブ。高松へはひとり前乗り。今回の旅は個人活動多め。旅は高松から始まると思いきや羽田までの電車が遅れてまさかの乗り遅れからスタート。人生初の飛行機乗り遅れ体験。結構どんより来るね。
悪天候、濃霧の中高松空港にナイスランディング。久しぶりの四国である。先ずはちょっと所用を済ませに庵治という町に向かう。約35年振りに訪れた港町である。子供の頃の記憶が蘇って一気にノスタルジーが沸騰。少し散歩して高松市内に戻る。高松では友人が働いているお店にGO、至福のナイトライフスタート。
この日は一人高級焼肉割烹。美味かったなぁ。でもやっぱり焼肉はみんなで食べるのが一番、、、、なんてこれっぽっちも思わなかったな。ひとりで高級な肉を食べまくって飲みまくるに限る(笑)その後もう一軒、そこでたまたま知り合った紳士風の人が日本のロックバンドに詳しくて一盛り上がり。しばらく話してから名刺を頂いたんだが、高松の人なら誰でも知っている和菓子屋さんの社長さんだった。とうとう知り合っちゃったね、社長さん。CMソングが頭を流れたよ。
翌日は会場入り前に友人とドライブ。向かったのは塩江温泉郷。高松の郊外の山間の町。密かに計画しているロックンロール老人ホームの候補地の視察に(笑)山があって川があって滝がある郷。目に優しい風景があった。これはかなりポイントを上げた模様。会員のみなさんいい物件ありました!
そしてライブ会場入り〜ライブ終了。
夜は夜できっちり盛り上がって高松遠足終了。満足。
翌日は瀬戸大橋経由で神戸に移動。昔の四国の人間からすると移動時間の短さに今更ながら驚く。神戸はヴォーカリストの故郷ということで名曲が一層引き立ってた。
夜は前日の飲み過ぎが祟って早々に終了。コロッケ美味かった。
今のところいい感じの旅の途中。今日はアラバキGTR祭のリハ。ギターの音の洪水の中にぶっ込んでくる!ライブは4月25日アラバキのトップバッター。耳栓して臨むぞ!
シアターブルック中條さん
ほぼ同じ土地を年に一度程度訪れることになるわけだが年々楽しみ方が変わってきているのなと自覚している。ぶらりと出掛けていくことが多くなったというか、、、、徘徊っていうのかひょっとして。今回のツアー日記、毎度のことながらライブ以外多めでお送りする予定。まあお送りしない可能性もあるが。期待はしないで頂きたい。
]]>
旧年はあっという間に過ぎていった。詳細に見れば悲喜こもごもいろんなことがあって自分自身や周りを見つめ直す機会の多い1年だった。いろんな感情や出来事が交錯する中であぶり出されて行く本当の自分、そして知己を知ったような気がしたな。音楽と身近に戯れることの安らかさも知った。知ることは力である。色んな力をもらってひとつステップアップしたような気がする。
いい1年だった!
さて今年、とある人によると俺にも今年は大幸運機が到来するとのこと。いよいよ来たな、俺の年!多分いろんなことがあるんだろうけど無病息災で行きたいな。それこそ大幸運。謙虚です。
いろんなとこに行っていろんな人と会って音楽やって酒飲んで笑って風呂入って、、、今年もいいぞ!
ひとつ今年もよろしくお願いします。
新春告知をいくつか。
CIRCLE OF MUSIC LIVE SPECIAL “寺沢勘太郎一家”巡業の旅
寺沢勘太郎一家(寺岡呼人/岩沢厚治/内田勘太郎)
1/21 なんばHATCH
1/23 名古屋ダイアモンドホール
1/30 豊洲PIT
サポート参加っす。
そしてGRAPEVINE NEW ALBUM 1/28 発売
参加です。
ひとつよろしくです。
]]>さて大阪から日記再開。
大阪に着いて先ずはお約束の湯けむり隊発動。うなるほどサウナに入ってひと風呂浴びてビールで昨日の酒を洗い流す。至極の時。その後かなりコアなもつ焼き屋で一杯。何を頼んでも「美味しいの一丁〜〜」って注文を通す店員さんが可愛かったな。
爆睡から開けた翌朝はうどんを一発キメて会場入り。前のライブのトラブルが解決せず若干四苦八苦。いろいろあるね。でもライブまでにはスタッフさんの力で解決してスカッとライブに入ることができた。あざっす!
ライブ終了後は大阪の仲間と一軒飲みに行ってその後打ち上げに合流。細かくは言えないが久々にハイパーな打ち上げ。カオスな夜だった(笑)
そして旅は北へ。
翌週末は仙台〜札幌グルメツアー。
仙台ではベースアンプのスピーカーユニットが破れるというトラブル発生。急遽ライブハウスのアンプを借りて本番。でも問題無し。初めてのライブハウスだったんだけど気持ちよかったな。この日はギター西川の生誕祭を兼ねておおいに盛り上がったライブだったな。45歳だってさ。おめでとう。
夜は当然の仙台名物を貪るように食べて終了。
そして札幌。着いてびっくりの積雪。その中にあって男亀井はTシャツとジャケットという薄着。さすがオ・ト・コである。この日は楽器チームの大和プレゼンツで北海道を食べ尽くせる店にGO!蟹、ラム、鶏、その他魚介から野菜から夕張メロンから食べ尽くし。もう他に何もいらないと思った程満足。サンキュー大和。
エネルギー補給十分でのライブは今回の旅の最後ということで渾身のライブ。楽しかったな。というかペニーレーンで楽しくなかったことがない。お客さんの暖かさがいつも伝わってくるっていうか。あざっす。
終演後は旅の名残を惜しんで大宴会!日本酒と牡蠣でグビッと。
翌日はツアーから離れて一人札幌に居残り。一人で住んでいる叔母を訪ねて行って元気なのを確認して夜はひょんなことからEGO-WRAPPIN’のライブを観ることができた。初めてのEGOだったんだけど素晴らしいライブだった。異空間に迷い込んだような感じというか、何か現実から離れさせてくれたな。札幌残ってみるもんだな。
そして最終日は東京はギロッポンEXシアター。初めてのスペース。楽屋が立派でびっくり。ライブは若干トラブルがあったものの大団円にて終了。最後にふさわしかったなと。スカッとやらせてもらった。
何か味気ない文章の羅列になってしまったが今回のツアーは個人的には近年稀に見るしっくりいったライブだったなと思っている。特に前作のアルバム曲が”育った”なと。何事も成長を体感するのは楽しいもの。やっぱライブはやり続けなきゃな。
そしてツアーの終わりにあわせてGRAPEVINE NEW SINGLE発売。いいっすよ。
そして今週末はB.F.I.下北沢CLUB251。是非!
CLUB251 AUTUMN THANKS PEST『FUYU/MACHI感謝祭』
LIVE! BABY! LIVE!
2014年11月28(金)@下北沢CLUB251
出演 The SOS/B.F.I./菅原龍平/Hasta La Vista Babies
18:30 open 19:00 start
adv.2500円 day 3000円
251店頭、LAWSON、e+にてチケット発売中
※写真はイメージです。
新潟日帰りの後、広島〜福岡と回って現在は名古屋から大阪に向かう途中。頭の体操を兼ねて軽くこれまでを振り返る。
新潟は快晴。駅を出たときすごく気持ちよかったのが印象に残っている。本当は一泊して美味しいお酒でもといいたいところだが残念ながら日帰り。ということでライブ→へぎ蕎麦&日本酒→新幹線居酒屋の澱みのない流れ。これはこれでかなり面白かったんだが。
そして広島福岡の旅。広島は霧雨が降る生憎の天気。生憎といっても我々がライブをすることに何の影響もないわけだが。到着して早々に「むさし」でうどんを食べる。そして楽屋に戻って「むさし」の若鶏むすび弁当をペロッと平らげる。むさし三昧。このむさしのおむすび、知っている人は知っているミュージシャンに評価の高い一品。旅の初日からお腹の方は近年稀に見る絶好調具合である。ライブの方はおむすびとうどんのおかげでかなりの膨満感に苛まれたまま終了。お腹いっぱいのライブだった。
終演後は本体とは離れて知り合いと軽く飲み食いして仕上げにバーで一杯飲んで終了。先ずは無難な立ち上がりである。
翌日は福岡に移動。ここからは抜群の一体感を出して行動。全く必要のないところで出てしまう我々の一体感。先ずは某エンジニアのMJのおすすめ絶品のチャンポン屋を目指してメンバースタッフほぼ総出でGO!そして久々の「湯けむり隊」出動!風呂上がりのビールでさらなる一体感!やっぱ風呂でしょ!と再確認。そしてうっすら夜が更けた頃街に繰り出して中華と芋焼酎で一杯。寿司と日本酒で一杯。相変わらず美味いものしかない街である。
翌日はライブ前にうどん屋でごぼ天うどんを一杯。四国出身の俺としては認めたくないところではあるがこれが相変わらず絶品。博多は実はうどんの街なんだな。満足の一杯。
そしてライブの方はうどんの出汁のような薄口ながら味わい深い雰囲気で終了。やっぱ決め手は出汁だな。
終演後はもつ鍋とサガリと焼酎でしっぽり。そして2軒目で洋酒を呷って俺はここで終了。後で話を聞くとこの後もかなりの一体感だったとのこと(笑)
そして一旦東京に戻り昨夜は名古屋でライブ。若干のトラブルなんかもありながらも無事終了。端々にバンドの経験値からくる逞しさがちょっと垣間見えてそれはそれで楽しかったな。終演後は上機嫌で上喜元を一献、土手煮で流し込む。美味かった!名古屋の夜も堪能!
ここまでのところかなりの食い道楽の旅。近年稀に見る腹具合の良さでこの先も食べ尽くす予定。
俺、元気です!
告知をひとつ。
B.F.I.ライブやります。バンド結成8周年を記念して。もちろん後付けですが。
理由はどうあれ1年に一回はやらないと!カモン!ライドオン!的な。
CLUB251 AUTUMN THANKS PEST『FUYU/MACHI感謝祭』
LIVE! BABY! LIVE!
2014年11月28(金)@下北沢CLUB251
出演 The SOS/B.F.I./菅原龍平/Hasta La Vista Babies
18:30 open 19:00 start
adv.2500円 day 3000円
251店頭、LAWSON、e+にてチケット発売中
]]>とはいえ特に何を言うわけではないが久しく会ってない人とかがこの日を機会に久しぶりに連絡をくれたりするのは密かに嬉しいことである。
ありがとう。
今年の夏は結構スタジオにいる時間が長かった。現在もスタジオの中の端っこでこれをひっそり書いている。今、ヴォーカルが隣でボリボリポテチ齧っているところである。
8月ライブは3本、久々のライジング、数年振りのリキッド、手羽先食べがてら名古屋ダイヤモンドホール。どのライブも味わいのあるライブだったな。
ライジングの高揚感、リキッドはじっくり演奏出来たし、名古屋ではイベントならではのお祭り感の中でライブが出来た。いいね、最高っす。その場その場でひっそりと燃え尽くしてきました。
しかし石狩の空は青かった!
おっ、そしてスタジオではドラマーがパーカッションを漁っている模様。
そしてプライベートな出来事としては長年可愛がってもらった叔母が亡くなった。96歳の大往生だった。母親のように慕わせてもらった叔母は90歳を超えてライブにも足を運んでくれた。亡くなる少し前に面会した時にそのライブの時を思い出して「あの時は叔母ちゃん嬉しくてね〜」と小さな声ながら笑ってくれた。生まれた時から愛情を注いでくれたその母性にもう少し孝行したかったなと今更思った訳である。
去年の夏の思い出
そしてスタジオは煮詰まりタイムに突入。毎度のことながらこっからが長〜くなる模様、、、。
9月7日大阪泉大津にてOTODAMA’14に出演。この夏最後のフェス。夏の残りっ屁のような香りを楽しんできたい。楽しみだ。
食事が来たようなので本日はこれにて。因に本日はワンタン麺!
6月13日から始まったW杯。地球の裏側で行われているせいですっかり生活が無茶苦茶。まあそういう人は多いと思うが。とにかく面白い。試合の大詰めになって「もう決まったから寝ようかな」とか思っていると残り5分で大逆転劇である。うかうか寝れない辛いしかし面白い。まだまだ狂熱の日々が続くのである。
そして先日の30日は狂熱のライブを一本。久々の金Qフェスである。のんびりしている間に約3年振りの開催と相成った。4月のQちゃんとの早々のミーティングでゲストに加えてトランペットに多田暁さん、サックスにYUKARIEさんを迎えての最強布陣になること決定。その名も「金Qデラックス!」マツコデラックスを彷彿させるネーミング。祭の成功はこの時点で約束されたも同然だった。
久しぶりで若干ペースを掴み損ねたのはここだけの話。でもなんだろうね、この楽しさ。あまり説明したくないような痛快な感じ。あの場にいた人とは共有できたと確信したいところだが。おふざけと言ってしまえばそれまでだが決してそれだけではない我々ならではのいい一日だった。
今回の企画に声を掛けてくれたのはいつもお世話になっている下北沢440の行天店長。「最後の日にパーッと打ち上がろうや」という趣旨である。まあうってつけである。この日は440の12周年記念の最終日でもあったがそれと共に行天店長の440での「最後の日」でもあった。この日声を掛けてくれて金Qバンドで出演できたことに本当に感謝している。
またそのうち忘れた頃の開催を目指します。
そして行天店長、陰ながらお疲れさま。素晴らしいスペースを12年に渡って作り上げてきたその功績はこの日朝までひっきりなしに集まってくる人達が証明していたと思う。すごかったな。440の前を通る度、受付を覗くとそこに彼女がいる風景、「おじいちゃん、しっかりしいや」「お前もな」の何年にも渡る会話のルーティン。このありふれた日常が無くなってしまうと思うとなんだかな。これからもロケンローで生きて行ってくれ。そして彼女が愛情を注いだ440が更に進化して行くことを望む。
Photo By 三浦麻旅子 あざっした!
]]>人生初の福井見参は滞在後半の数時間の記憶が全くない。ガッツリ飲み過ぎた。記憶はないが若干お尻のヒリヒリ感で何を食べたのかは容易に想像がつく。福井の夜の治安は守っておきました(笑)
今回の再現ライブ、その話を初めて聞いた時に「なんじゃそりゃ!?」と思ったのはここだけの話。その意味合いもよく理解していなかったもので。言うまでもなくアルバムとして"快作"であることは間違い無い。だからこそ「懐かしさ」だけに偏ったライブでは何かかえって色褪せさすだけなんじゃないか、だけど現状の感覚でやればそれはそれでまた違うんじゃないかとか。まあいろいろ思うわけである。以前の「型枠」の中に入って自由度を上げて行く。なかなか経験できない面白いライブだった。「ノスタルジー」という言葉が常に付き纏うライブだったけど声を大にして言おう。ノスタルジー全然OK!過去の自分と現在が直結した感覚になった人だっていたと思う。現在の自分から過去へ、過去の自分から現在へ曲に合わせて思いを馳せるなんて素敵なことじゃないかと思う。まあ当時を全く知らない俺にとってはノスタルジーでも何でもないんだが。繰り返すが面白いライブだった。
そして今回は初めて東京と大阪のビルボードでライブをやらせてもらった。ある意味武道館や城ホールでやるのよりも何か特別な気がしたな。ライブハウスよりも多少リラックスした空間。合ってると思います。また是非!
今回のBEST SHOT!某ディレクター撮影
ということでまた地道な音楽活動に戻ります。
地道なの第一弾。
"440(four forty)12th Anniversary"
日時 6月30日(月)下北沢440
出演 店長ズ(行天裕子、河崎雅光、奥村大)/パンチの効いたブルース[長見順(vo,g),かわいしのぶ(vo,b),GRACE(vo,dr)]/金Qデラックス![金戸覚(vo,b),阿部耕作(vo,dr),西川弘剛(g)小泉'pat'一郎(key),YUKARIE(sax),多田暁(tp)]/GUEST:藤井一彦、菅原龍平、伊藤せい子
OPEN18:30/START19:00
前売り3000円/当日未定(1DRINK別)
6/1 16時より下北沢440店頭にて発売
メール予約:16時より 440.12th@gmail.com
件名に「6/30予約」、本文にお名前、枚数、連絡先電話番号を記載して送信してくだ
さい。折り返し入場の際に必要な整理番号をお送りします。
(店頭販売とメール予約は、それぞれ1番から整理番号を発行します。入場は整理番号
順に同時入場です)
問)03-3422-9440[4pmより]
"440(four forty)12th Anniversary"
日時 6月30日(月)下北沢440
出演 店長ズ(行天裕子、河崎雅光、奥村大)/パンチの効いたブルース[長見順(vo,g),かわいしのぶ(vo,b),GRACE(vo,dr)]/金Qデラックス![金戸覚(vo,b),阿部耕作(vo,dr),西川弘剛(g)小泉'pat'一郎(key),YUKARIE(sax),多田暁(tp)]/GUEST:藤井一彦、菅原龍平、他
OPEN18:30/START19:00
前売り3000円/当日未定(1DRINK別)
6/1 16時より下北沢440店頭にて販売。
メール予約は440.12th@gmail.com 16時より
件名に「6/30予約」、本文にお名前、枚数、連絡先電話番号を記載して送信してくだ
さい。折り返し入場の際に必要な整理番号をお送りします。
(店頭販売とメール予約は、それぞれ1番から整理番号を発行します。入場は整理番号
順に同時入場です)
問)03-3422-9440[4pmより]
ここ数ヶ月は仕事上、プライベートいろんな場面でかなり濃い経験をさせてもらった。気持ち的には上がったり下がったりそこそこタフな日々を過ごしていたんだが季節の変化同様、緩やかに改善に向かっているようである。というかそうであって欲しい。若干ドン引きだったここ数ヶ月、4月からは一転リスタート。反撃に出ます。
その反撃の第一弾はバインライブ@渋谷AX。『TRICERATOPS presents DINOSAUR ROCK'N ROLL 6』。トライセラとの2マンイベント。ここで俺が触れる必要もない話だがバインとトライセラはデビュー同期。俺がバインに関わってからはそんなに一緒にやる機会があったという記憶はないんだが、ここ数年は比較的一緒にやる機会が増えてきているような、、、、巡り合わせだな。
以前にも書いたと思うんだが俺はトリオバンドに対する憧れがかなり強い。以前やっていたバンドもトリオだった。トリオバンドとしてのトライセラの進化を観るのは俺個人としてものすごくワクワクする。
そしてデビュー同期という単なるノスタルジックな気持ちに浸らないアグレッシブなライブになるのがいい。いつも思うんだけどこの対バンにはちょっとした魔法がかかるように思う。お互いが引っ張り合った引力でちょっと特殊な重力場が生まれるというか。ちょっと大袈裟に言い過ぎだな(笑)でも観に来た人には若干理解されるんじゃないのかな。
バインとしては今年初ライブ。やや慎重になったがいい滑り出しだった。久しぶりにやる曲達がいいフックになっていた。至福の時だったな。
そして迎えたトライセラバインのセッションタイム。お互いの持ち曲をオールキャストでやらせてもらったんだが面白かったな。特に横で弾いていた林君がちゃんとバインの曲を弾いていたのがよかったな(笑)すごくお互いの曲を大切にしているのが分かるセッション、いい時間だった。
終演後はみんなでお疲れ様のプシュ〜〜。いい飲みでした。
何かTRICERATOPSの人達にパワーもらった一日だったな。
これからしばらくはライブが目白押しとなってくる予定。ちょっとフライングになるが言ってしまう。久しぶりに金Qフェスもやる予定。やるよ、ガツガツ。
「うつみようこ+金戸覚のさあ、どうしまShow?」
日時 12月2日(月)下北沢 BAR CCO
出演 うつみようこ 金戸覚
ゲスト SHIGE、お世話になっている方々
OPEN & START 19:30〜
CHARGE 2500円(+2drink 1000円)
チケットはこちらより BAR CCO http://www.club251.co.jp/cco/live/1312.html
問)BAR CCO 03-3414-2444(18:00〜)
今回の大阪ライブのきっかけは6月に偶然大阪で健太郎に会ったことにある。そしてその場に心斎橋JANUSのブッキングの井上さんもいたこと、そして話がすさまじく盛り上がったことに尽きる(もちろん酒あり)。こういう楽しい発想は大概飲みの席に転がっているものである。
大阪でのライブはいつものB.F.I.ライブに加えて健太郎と3曲ほど一緒に演奏。飲み友達として以上にソングライター、ヴォーカリストとして我々が敬愛している彼との演奏は初めてやっているっていう気にはならなかった。最後はこの日初めて会ったけど随分仲良くなった対バンのPLIMAL CURVEも交えて1曲ジャムって終了。B.F.I.としては新曲も含めた渾身のセットリスト。なかなか痺れたな。
終演後は怒濤のTシャツ販売攻勢(笑)そう今回初めて物販に手を染めてみた。これが意外に(!?)バカ売れ!余談だが大阪でほぼ売れてしまった。こんなことならもっと欲の皮つっぱらせておけばよかった、、、。あざっした。でもいつかはTシャツじゃなくてやっぱ音で届けたいなと切に思った次第である。
そして東京にもどって我らの"ホーム"である下北沢CLUB251にてライブ。こちらはオープン20周年のイベント期間中。感謝の意味もこめていつも通りの普段着のライブをやっておきました。251おめでとう!この日はmy way my love と対バン。その存在は以前から知っていたし気になっていたんだが、噂に違わぬいい感じ。ヴォーカルの村田氏とも色々話をさせてもらったんだがちょっと刺激を受けたな。そのスタンスというか姿勢というか。楽しい夜だった。
この日はTシャツ販売攻勢は残念ながら無し。ライブ前に完売となったもんで。俺等が着ているのを買ってくれるという人もいたがそこはまあ、、、香り付きじゃあちょっとね、、、。あざっした!
本番衣裳のB.F.I.Tシャツを忘れて急遽昔美術部だったというmwml村田氏に作成してもらっている森川の図。
今回の企画や2日間のライブ通していい時間を過ごすことが出来た。旅の楽しさ、ライブの高揚感はもちろんだが、どうしても散発的になってしまう我々の活動やコミュニケーションの間に少しだけコンセンサスが出てきたというかなんというか。グルーヴといってもいいのかな。堅苦しい方向性とかそういうことではないんだが、このバンドの存在意義もチラッと感じたいい旅だったな。
いつも通りの予定は未定、「バカだなって ふと笑い合うのが いいんです」略してB.F.I.、またやります。
]]>10月28日(月)大阪心斎橋JANUS
Drinkin' Muddy Water〜大阪編〜
出演 B.F.I.[vo.奥村大(wash?)/G森川トモヲ(aeronauts)/B金戸覚/Dr亀井亨(GRAPEVINE)]/佐々木健太郎(アナログフィッシュ)/merodian
open18:30 start 19:00
前売り2800円 当日3000円/別途1D500円
8月24日より心斎橋JANUS、ぴあ、ローソン、e+にて発売
問い合せ心斎橋JANUS 06-6214-7255
CLUB251 20th ANNIVERSARY
日時 10月30日(水)下北沢CLUB251
出演 B.F.I./my way my love/GOLIATH
open 18:30 start 19:00
前売り2500円 当日 3000円/別途1D500円
9月8日よりCLUB251、ローソン、e+にて発売
問い合せ CLUB251 03-5481-4141 http://www.club251.co.jp
そんな季節の変わり目、17日はNHK大阪ホールでバインライブ。1年振りのNHKホール。この日の大阪の快晴具合と快適さといったらもう、、、大阪が好きになりそうだったな。「こんな天気のいい日にライブなんてもったいない」とこぼしているボーカルもいたくらいの気候だった。
ライブの方はいろんなことが上手く噛み合ったライブだったと思う。去年の色々な反省点なんかも考慮しつつ準備もそこそこ万端で臨んだだけあって納得のいくものだった。本質的に一体感とかを求めるライブの志向でもないのでホールライブとかは意外と合ってるのかなと思ってみたり。
まあ気持ちよく演奏させてもらったわけである。
そんなライブの後はがっつりワインを飲んで粉モノを口に放り込んで酔っ払って胴上げとかしながらフラフラになって宿に帰って来た。こちらの一体感はまあそれなりに。プロの胴上げ師としてまだまだ現役で頑張っております。
東京に戻り緩み気味だったネジを巻きに来日中のKEN SOUTH ROCKを体感しに下北沢251へ。知っている人は知っているし知らない人の方が多いと思うが、昨今ニューヨークブルックリンと下北沢の一部を席巻していると噂があるかどうかも知らないがかっこいいバンドである。ギターとドラムと歌でドッカンドッカンやりまくるライブ。兎に角二人の自由な演奏と阿吽の呼吸と絶叫の様なシャウトが気持ちいいわけである。ライブを観ていると「うわ〜耳痛え〜」とか思うんだが何かわからないけどいつも最後には彼等のペースにハマって若干感動しているんだよな。言葉で形容し難いソウルを感じるわけである。今回もガッツリ堪能した。ネジをビシッと巻いてもらった。さすがKEN SOUTH ROCK。でも若干ジャンプの高さがなくなったような、、、、まあいっかそんなこと。
その巻いてもらったネジもちょうど緩み始めた頃合いに昨日はバイン@渋谷公会堂。久しぶりの”渋公”である。なんせしばらくCCレモンホールだったから。どうも近々立て直しが噂されているとのこと。ライブ会場としてひとつの名所であるこの会場、ひょっとして最後かなと思うと自然に気持ちも引き締まる、、、とかいうことは全くなくいつも通りのライブ前。この日ちょっとあったハプニングはイサオが腰をちょっと痛めてしまっていて、それを心配したりチャカしたりしながら開演を迎えたこと。腰痛持ちの俺としてはこちらの世界へようこそ、という感じである。無事にライブも終えて一安心。でも少し動きの鈍くなった彼を見て登場の時にちょっと後ろから押してみたいと思う衝動に駆られたのはここだけの話(笑)
ライブの方は気持ちよくできた。だいぶホールでやるライブに慣れてきたなと思う。以前は苦手だったから。克服すべき問題が多少解決されてきた。そこそこ充実した一ヶ月だったな。ホールでのライブって照明の効果がステージからでもわかるのがいいね。ちょっと見惚れた瞬間もあったな。
ライブ後は珍しく直帰。家で軽く打上って就寝、翌朝は肌寒さで目を覚ました。夏からの断続的なライブが終わってみると秋だったというオチである。
10月も数本のライブの予定。
B.F.I.やります。
10月28日(月)大阪心斎橋JANUS
Drinkin' Muddy Water〜大阪編〜
出演 B.F.I.[vo.奥村大(wash?)/G森川トモヲ(aeronauts)/B金戸覚/Dr亀井亨(GRAPEVINE)]/佐々木健太郎(アナログフィッシュ)/merodian
open18:30 start 19:00
前売り2800円 当日3000円/別途1D500円
8月24日より心斎橋JANUS、ぴあ、ローソン、e+にて発売
問い合せ心斎橋JANUS 06-6214-7255
CLUB251 20th ANNIVERSARY
日時 10月30日(水)下北沢CLUB251
出演 B.F.I./my way my love/GOLIATH
open 18:30 start 19:00
前売り2500円 当日 3000円/別途1D500円
9月8日よりCLUB251、ローソン、e+にて発売
問い合せ CLUB251 03-5481-4141 http://www.club251.co.jp
]]>先日は「榊いずみ」さんのワンマンライブ。「橘いずみ」でデビューして20年とのこと。全国あちこちから来られたというファンの方々で場内は熱気ムンムン。俺、かなりアウェイ感満点の中でのベースプレイ(笑)しかしそこは彼女の歌やバンマス、ワタル君に引っ張られて楽しく演奏出来た。新鮮だったな。しかし彼女の歌パンチあるな。「アナタは失格っ!」ってシャウトされてちびりそうになったもんな。
その数日後は最近お気に入りのMumford & Sonsのライブを観に新木場へ。シンプルなブルーグラス的楽器編成と歌と絶妙なコーラスワーク。ずーっと聴いていられる音楽。照明も印象的だったし予想を裏切らない素晴らしいライブだった。また数年後に観てみたいバンドだなと思ったな。
そんないいライブのイメージを保って昨日はバインライブ。渋谷クアトロ25周年イベントの一環だそうである。クアトロ25年っていうのも何か感慨深いなと思ってみたり。レアなライブを何本も観させてもらっているし、随分出させてもらっているし。日本の音楽シーンにとって重要なスペース。おめでとうございます。
ツアー以来久しぶりにメンバーと顔を合わせた。特に何も代り映えもなくみんな元気。亀ちゃんがドラムセットを新しくしてたな。ライブを見た人は気付いただろうか。
ライブはツアーの時とはひと味違ったように感じながら演奏していた。なんだろう、曲が収まる所に収まったという感じというか、非常に表現しにくいが。いい感じだった。
そんな感じのここ最近。まあぼちぼちやっています。
告知をひとつ
B.F.I.ライブ決まりました。
10月28日(月)大阪心斎橋JANUS
Drinkin' Muddy Water〜大阪編〜
出演 B.F.I.[vo.奥村大(wash?)/G森川トモヲ(aeronauts)/B金戸覚/Dr亀井亨(GRAPEVINE)]/佐々木健太郎(アナログフィッシュ)/merodian
open18:30 start 19:00
前売り2800円 当日3000円/別途1D500円
8月24日より心斎橋JANUS、ぴあ、ローソン、e+にて発売
問い合せ心斎橋JANUS 06-6214-7255
10月30日(水)下北沢CLUB251
詳細近日アップ!
とうとう大阪初出店!この機会に是非!
7月最初の日曜日。渋谷でちょっとしたイベントをやってきた。企画としては追悼イベントである。出演者としてイベントに加わったことは何度かあるが今回は企画として追悼イベントをやってきた。初追悼企画である。
追悼する相手は今年3月に亡くなった大学の一学年下の男で卒業後は一緒にバンドをやっていたドラマー。仲が良かったかといえば決してそうではない。何故ならバンドのメンバーだから。でも常にそこにいた、そんなヤツである。
色んな彼に纏わる人達が集まって大いに盛り上がった。現役でバリバリ音楽をやっている人、久しぶりにこの日のために歌った人、飛び入りでギターを弾く人。いろいろ入り乱れてのライブイベントだった。気持ちのこもったいい歌をいっぱい聴けた。グッときたな。いい1日だなと心底思った。
そして11日はB.F.I.@下北沢251。2月以来。新曲はないが6年くらい前にやってそれっきりだったsignという曲を大幅にリアレンジ。2013夏バージョンでお届け!的な。個人的には好みの感じに仕上がった。B.F.I.も徐々におぼろげな方向性が見えてきたようである。なので早々に崩さなきゃな。
ESCAPE BABY
アイラブユーの世界
Crazy For You
sign
数学的にありえない16
jai jai hey hey
アヒージョ
Loop
でした。
今年のB.F.I.はまだまだやる予定。過去最高にアクティブ!
8/31 LUB251 20th ANNIVERSARY 前夜祭〜A Hard Day's Night(深夜イベント)
@下北沢CLUB251
そして10月は初めて大阪まで遠征、東京と2連チャンの予定。詳細近日アップ!
どうだ、このやる気!コノヤロー!
風邪なんかひいてる場合じゃないな。
Photos by o-mi thanx!
]]>GRAPEVINE TOUR2013 最終日@ZEPP TOKYO。最終日ということで過去のライブが走馬灯のように蘇り思わずアツいものが、、、、ということは全くなく無事終了。ただ終演後にいつも残る「旅の終わり」の寂寥感、これは今回も一緒だったな。この日はいつものようにドカーンと朝までっていうこともなく早々に帰宅。もう大人だから。というかドカーンとしたヤツは大阪で先週やってきたもんで。
いろいろと心に残るものの多いツアーだった。貴重な体験、出会い、懐かしい再会、爆発的な打ち上げ、各種トラブル、ちょっとした仲間うちのブーム。ライブの中にちゃっかりそういうものも取り込まれているのがツアーのいい所。盛りだくさんの17個の物語。アナタ的にどう?
これにてツアー終了。お疲れっした、またそのうちに!
ツアー日記もこれにて!
ライブの告知をひとつ。
素敵な歌のお姉さん、榊いずみさんのライブに出演します。
〜20周年ファイナル「ありがとう!君に会いに行く!」
7月27日(土)Shibuya O-Crest
詳細は→http://www.sakakiizumi.com
是非!
後、7月11日B.F.I.@CLUB 251
こちらも是非!
]]>先週末はいよいよ最後の旅となる名古屋、大阪。台風が接近中ということで心配したが特に混乱もなかったようである。雨を恵みと言ったり混乱の元のように言ったり。都合いいね。ついでに言うとこの日の翌日は絶対に晴れてくれと願っていたんだが。ライブの方はまたも懐かしのレアな曲投入でボケることも許されない状況。新鮮さ保ってるな。
名古屋の翌日はオフ。今回のツアーは行程上の都合で旅先でのオフがほとんどなかった。無駄が無いことはいいことだけど内心ちょっと寂しかったんだよな。ということで有志を募って伊勢神宮に向かう。名古屋から近鉄に乗って1時間余り、個人的には7年振りの「お伊勢参り」。
チームお伊勢参り!
伊勢市駅に到着して参道をフラフラ、昔からの習わしどおり先ずは外宮からである。ここで祀られている豊受大御神とは食物、穀物を司る神様とのこと静粛な景色の中本殿を参拝。そして一路内宮へ。
五十鈴川に架かる宇治橋、そびえ立つ鳥居。見上げる首も痛い程の杉、檜。一体樹齢は?ちょうど20年に一度の式年遷宮の年でもあり結構混雑していたが荘厳な正宮にきっちり参拝。お伊勢参り完了。
お参りを済ました後は弥次喜多道中よろしく物見遊山タイムである。参道の両側に並ぶお店をゆっくり物色。伊勢うどん、地ビール、魚、日本酒、赤福、かき氷、、、ダメな大人の遠足である。このままダラダラと伊勢参りから大阪入り。ダラダラと言いながらこのツアー随一の一体感だったな。
翌日はライブ@なんばHATCH。当然伊勢参りのご利益でこの日は最高のライブ。多少色々あったがそこはまあほれポジティブシンキングで。
終演後、楽屋にガンバ大阪の明神選手が訪ねてきてくれた。ここでグッとひと盛り上がり。気さくないい人だったな。素人のサッカー話にもニコニコ付き合ってくれて。これも伊勢参りのご利益か!?
さらにその日は大阪にいたアナログフィッシュの健太郎が合流。散々盛り上がって朝起きたら俺のベットに健太郎が寝てたっていう事実ね。これもご利益か、、、。
いよいよ28日のZEPP TOKYOでツアーもファイナルである。いよいよエンディングを迎えることになる。どんなエンディングでどんなエピローグがあるのか俺自身にさえわかっていない。特に今回はそんな感じである。一本一本が物語。そんなツアーだったし。さて最後の物語、どんなエンディングなのか楽しみだな。
]]>そそくさとロゴスに入ってこの日は結構みっちりリハ。曲がどんどん入れ替わっていくのでのんびりとしていられない。いいボケ防止。
ライブは一週間ぶりの久々感はあったものの端々に面白い場面もあり。ロゴスは気持ちいいね。
ライブ後はサクッと打上って即終了。折角の福岡、もうちょい飲みたいところだがそこはグッと堪えといた。まあグッと堪えなかった人もいたけど(笑)
翌朝は昼過ぎの移動だったので朝イチで快晴の舞鶴公園〜大濠公園を散歩。ベンチでパンと牛乳で朝メシ。結構贅沢なロケーションでのごはんだったな。
そして広島移動。新幹線の中でMumfordを聴いていた。暑かったな広島、、、リハ前に街を少し歩いたんだが汗でギトギトになった。ちょっと思ったんだけどやっぱ広島って昔ながらのヤンキー的なスタイルの男女の人が多いんだね。避けて歩くのが大変だった。
そんな仁義なき広島ライブ、いい雰囲気だったなと思う。素晴らしい出来だったのではないだろうか。わかんないけど。
打ち上げはマストで盛り上がった。この日は中国地方の面白いイベンターさんと九州地方のスーパー面白いイベンターさんがタッグを組んでハイパー面白いことになっていた。笑い過ぎて顎外れそうになったからね。無事広島終了。危なかった、、、。
翌日は広島に来た「ついでに」バインマネージャーハマーと本体を離れて別行動。「ついでに」とか言いながらある意味ここからが本題であったりするんだけど。
]]>久しぶりの仙台Rensa。震災後の7月に初めて来たことを思い出す。仙台、盛岡と2本だけの特別なツアーだったんだよな。
この日のライブで個人的ないろんな問題がしっくり来るようになった。地道に問題点をひとつずつじっくり潰していった成果が出て来た。ツアーも終盤のここに来て遅過ぎる感も否めないがストレスが大幅に無くなったのがうれしい。
夜はサクッと牛タン食べて終了。最近は最後にハードリカーを煽って締めるのが好き。
翌日はメンバーとは別移動で一足早く盛岡入り。盛岡ではちょうどチャグチャグ馬コなる祭が行われていた。馬の上に乗っけられた子供が暑さのせいかボーッと見えたのがちょっと心配だったな(笑)
早入りして向かったのは岩手県立美術館で開催されていたこれ↓
伊藤若冲は江戸時代の京都の画家。今回はアメリカ人ジョープライスさんの所蔵品を震災復興支援のためと大盤振る舞いしてくれた特別展。堪能した。ゆっくり自分のペースで観れた。東京の美術館じゃこうはいかない。美術館自体も素晴らしいロケーションと建物でちょっと感動。
いろいろ作品があったんだけど一番長く見ていたのはこれ↓
鶴図屏風というそうである。
何に魅せられたかというと筆で描いた鶴の胴体の「楕円」。素晴らしくしなやかな曲線であり躍動感がありリズム感が溢れていると思う。音楽だなと思う。いや音画楽。何百年経っても褪せることのない「美」の深い奥底。浅はかながら推測したりする楽しい時間だった。
余談だがライブハウスに戻って紙に幾つかの楕円を描いてみたんだがただの陳腐な線でしかなかったな。
そしてライブは若冲効果で今ツアーでも心に残る一本になった。もちろん個人的にだが。影響は受けやすい方である。
夜はホヤと日本酒とあいうえお作文でガッツリ盛り上がって魅惑の東北シリーズ終了。俺はホヤはダメだったけどね。目に焼き付いた景色がいっぱいあった旅だった。
さていよいよ佳境の今ツアー、次回につづく、、、。
]]>先ずは長野。この信越の旅は毎回俺にとってはかなり素敵な旅になる。何故なら好きな酒があって食べ物も「和」のテイストがあって、そして温かく迎えてくれる人がいるというイメージがあるから。ご承知の通り割と単純である。長野に着いてライブ前に蕎麦屋で一発キメる。旨かったな。今までは比較的上品な蕎麦を食べることが多かったんだが粗めの蕎麦が香り歯ごたえともバッチリ。いい蕎麦だった。そしてライブいつもの通り温かいオーディエンスに乗せられてちょっとした2時間の空間旅行だった。
終演後は新潟へ移動。思ったより早く着き、濱マネと宿の近所のbarで軽くワインを一本ずつ。全然「和」じゃない。この日は奇しくもチャンピオンズリーグ決勝。最初はテレビに齧りついて観ていたがいつの間にか寝ていた、、、七割がたはこのパターン。おかげで睡眠十分でライブに突入。この日のライブ、内部的にはかなり面白いことになっていてちょっと盛り上がったな。まあちょっとだけどね(笑)
そして中一日置いて北海道へGO!常識破りの前々乗りである。今回も墓参りを兼ねての小旅行。でもいつもと違うのは兄が一緒だったこと。兄は数年前に大病を患ってそれ以来やや身体が不自由となっているため、一人ではちょっと困難なところもある。ちょうど時期が気候的にもいいこと、この日が母が亡くなってちょうど20回目の彼女の誕生日であること、そして父親の23回忌が近いこと。
思い切って誘ってみたわけである。兄にとっては病気をして以来初めての墓参りということになる。墓前でやや不自由な身体を寄せて墓石を拭き、長々と頭を垂れて手を合わせる姿を後ろから見てやっぱりちょっと思うところがあったのである。兄のためということより、生前ほとんど機会のなかった「親孝行」になったかなと思ったわけである。
そして翌日は旭山動物園へ行く。実は下調べもあまり充分ではない俺は特に期待していたわけではないが結論からいうと「すんげー楽しかった!」ということになる。シロクマがドドーン!アザラシがボヨーン!虎がダラ〜。動物園なんて10数年振りに行ったがこんな楽しかったっけっていうくらい楽しかったな。そしてこの動物園の手作り感がすごく伝わってくる。大きなテーマである動物との共生、真剣に考えなきゃな。
そしてようやくライブ。前2日間が結構ハードでもうヘトヘト。この日はあんな人こんな人久しぶりに顔見る人何だかいっぱい来ていた。いつも通りの温かい札幌ライブ。こっちが盛り上げてもらったな。また行きたいな。田中君曰く「夏の予定は空けてある」とのこと(笑)
東京に戻って翌日は横浜ライブ。AX以来の近郊ライブ。この一ヶ月弱のツアーの進捗状況を推し量った人も結構いたんじゃないのかなと思う。何となくそういうのを感じたな。それぞれの感じ方でどう思ったのかはわからないがライブ自体がだいぶ変わったのは事実。新鮮さを落とさず、クウォリティを落とさずっていうのが肝要。大胆に繊細に後半戦に向かうのである。
かなりの長文になってしまった。
次回週末の仙台、盛岡。乞うご期待。
7月のB.F.I.ライブ告知をひとつ。こちらもよろしく。
251 présents MIX? PHONEMICS
出演 B.F.I. / alcana/ BARBARS
場所 下北沢 CLUB251
日時 2013年7月11日
open/start 18:30/19:00
adv 2500円 / door 3000円(+1D)
ローソンチケット/ e+ /251店頭にて6/11より発売
info CLUB251 03-5481-4141 http://www.club251.co.jp
ライブはみなさんじっくり聴きモードにみえた。高松には高松の空気感があるわけである。
終演後別行動にて30数年ぶりの旧友に再会する。高松に住んでいた時のご近所で同級生の人。「久しぶり!」というか「はじめまして!」という感じ。そんな彼に連れて行ってもらったのが小学校4年生の時に同じクラスだった人のやっているBAR、、、ざっと36年ぶり、、、もうドキドキである。ここから3人で遠い記憶の掘り出し作業。忘れていたはずの30数年前のいろんな人の顔がその当時の出来事やエピソードを聞いているうちにおぼろげに輪郭をおびてくる。何もかもが明確には思い出せないんだが。でも酔って行くうちに自分の喋っている言葉尻に方言が混じっているのに気付いて「確かにここに住んでいたんだな」と腑に落ちたわけである。曖昧な記憶の中の作業ではあったが貴重な作業だったな。当たり前だがあの頃がなければ今はないわけだし。
したたか酔った翌日は早めに起きて高松をぶらりと散歩。コトデンという電車の車両がちょっときれいになってたな。高松の締めは駅で立ち食いの連絡船うどん。本州に行くのに連絡船を利用していた人間にとってはこれもひとつの貴重な「記憶」なわけである。
岡山にはマリンライナーであっという間に到着。気持ちのいい天気。いくつかの修正点を考察したり、アイデアを試したりしながらライブを迎える。マンネリ感もなくいい調子。気付いた点はすぐに試せるのがツアーのいいところ。曲とかが育っていくのが楽しい。
岡山の夜は速攻で眠気が襲ってきたので早々に退散。
そして熊本に九州新幹線直通のさくらで移動。念願のオフ。先ずは地元にいて訪ねてきてくれた友人と軽く遅い昼食&ビール。サクッと近況なんかを報告しあってまだ仕事が残ってるというので別れる。一休みして夜は熊本の名物が旨そうな居酒屋でガッツリ飲み食い。やっぱ馬だね、特にレバー。そして天草大王たたき、焼酎。そして締めの熊本ラーメン。最近は若干胃の具合が悪くて食事を摂生してたんだけどそんなのお構いなしの熊本ナイト。
翌朝、胃もたれ二日酔いは決定的と思われたが、意外とスッキリ。摂生の成果だな。スカッと起床。概ねスッキリライブ。終演後、街中ではとうとう見かけることができなかったくまもんの代わりにチャッピーがやってきた。我々の中ではくまもんを超えて人気のあるゆるキャラ君。子供泣いちゃうかもしれないが。
そんな彼も含めてアツ〜い熊本ナイト2日目に突入。翌日のみんなの出来上がり具合は結構ヒドいもんで(笑)
アツ〜く激しい西の旅これにて終了。アツ〜く激しい思い出とともに携帯電話も熊本に置いてきたのはここだけの話、、、ガックシ、、、
神戸は雨、ややじっとり湿気の多い気候。
正直まだいろんな意味でもっとしっくりきたい、、、と思いながらのWINTER LAND入り。試行錯誤中である。多分終わるまでずーっとだけど。会場入りから打ち上げまでライブ仕様。もうどっぷり浸かっていく覚悟。
神戸の夜は食事もそこそこに単独行動。数年前から馴染みになったBARに立ち寄るのを楽しみにしている。アメリカのルーツミュージックを堪能出来る店。音楽は流れてるけど静かな店。洋酒が旨い店。特に何があるわけでもなく、ほんの小一時間2、3杯の滞在だが何故か立ち寄る。居心地いいんだろうね。
翌朝はスッキリ起床。もうすっかり早起きが定着した俺にとっては起床とバンドの集合時間までの間が持たないのである。なのでホテルを一足早くチェックアウトして散歩に行く。向かったのは新神戸駅、裏手にある山の散策。山道がちゃんと整備されていてハイキングで上り下りしている人がたくさんいる。しばらく登っていくと滝発見。布引の滝というらしい。その先も山道をしばらく進んでみたが途中でダウン、、、山登りに来た訳じゃないし。でもこんないいところあるの知らなかった。田中君に聞くと遠足で必ず来るようなところなんだそうだ。でも自然をかなり削って駅を作ったってことでもあるんだな、逆に言うと。
ひと歩きした後は浜松まで新幹線で爆睡。あっという間に到着。到着後はいつものルーティンでライブまで過ごす。ライブは少しずつマイナーチェンジを加え進んでいった。浜松での滞在では到着してすぐに弁当が出て、リハが終わったらワニのカツバーガーが出て、本番終わったら鰻の弁当を頂いたこと。うれしいおもてなし。どれもこれも美味しそう、、、、なんだけどちょっとね、、、やっぱ食べ過ぎでしょ(笑)某童話のお菓子の家ならぬ浜松窓枠は高カロリーハウスとして俺の中では認識されている。
終演後は即移動で東京戻り。ちょっと飲んで帰ろうかなと思ったけどあまりにもヘトヘトで真っ直ぐ帰宅。ろくに顔も洗わないまま寝てしまった。地味〜に力入ってるんだな。
次は高松〜岡山〜熊本。久しぶりにうどんとおでんが食べたいな。
ライブが始まったのは昨日からだが、準備期間を含めると水面下では随分前から始まっていたわけで初日にも関わらず若干疲れのピークが来ているというのが毎度の話。リハはキツいっすから。ということでここからどんどんペースが上がっていくことでしょう。あくまでもペースはスローですが。
とはいえ初日、その高揚感はやっぱり初日ならではである。なんせステージに行ってみないとわからないことは山程あるし、ましてや初めて人前で披露する曲たちがたくさんあるわけだから。そのリリース感たるや毎度のことながらドキドキもんなのである。観る方にとってもきっとドキドキは一緒なんだろうけど。それこそが初日の醍醐味。
そのドキドキを一緒に共有したみなさん、お疲れっした。
今回は週末にライブが集中しているので長旅はほとんど無し。ちょっと残念な気もするがその分ひつつひとつ集中していいツアーにしたい。
まずは明日からは神戸〜浜松。まずは神戸で一杯といくか、、、。
しばらくは時間があるので最近は専ら「読む」「観る」「走る」の連続性で生きている。後もちろん「飲む」っていうのもあるが。
映画を一本観て来た。「遺体」という映画である。震災時釜石の遺体安置所でのルポに基づいた物語とのことである。正直いうとこういう映画を観ることにはどこか消極的な自分がいる。そしてその感想をここに書くことにも。でもふと思って映画館に入ったんだよな。
内容はあの悲しく辛い日々の記憶で、壮絶な生と死の狭間の現場の話。推して測るべき内容である。場内からはすすり泣きの声が聞こえ、隣のおばあさんはスクリーンの中の人が遺体に手を合わせるのと同時に手を合わせていた。俺も同じ気持ちだった。心のささくれだった部分がヒリヒリしていた。震災の悲惨さをその物語の中に観て取るというよりは死生観そのものをぶつけられているような映画だった。いい映画とかつまらない映画とかいう評価はなかなか難しい。
ただ震災から2年目の明日が来る前に観ておいてよかったなと思う。あの日を思って静かに手を合わせると共に今をこれからをそして生と死を見つめ直す一日にしたい。
今夜は飲むか。いや今夜もか。
Cloud Number Nine presents *mere shell of a men*vol2
出演 B.F.I. / Cloud Number Nine / 吉田健児 / rouse garden
場所 下北沢 Club Que
日時 2013年2月27日
open/start 18:30/19:00
adv 2500円 / door 2800円(+1D)
チケットぴあ[189-759] / ローソンチケット[74774] / e+ /Club Queにて発売中
info Club Que 03-3412-9979 http://www.ukproject.com/que/
そしてシャイな下北沢の暴れん坊wash?南ちゃんの40歳記念ライブ。ハチャメチャ間違い無し!
南波40祭り
場所 下北沢CLUB251
日時 2013年2月1日
open/start 18:30/19:00
adv 2500円 door 3000円(+1D)
ローソンチケット、イープラス、251店頭にて発売中
出演 wash?/NO FLOWERZ/aeronauts/へポタイヤ[vo南波政人、guitar奥村大、bass金戸覚、drum亀井亨、key高野勲]/佐々木健太郎(アナログフィシュ)/他
info CLUB251 03-5481-4141 http://www.club251.com/access/index.html
そのクリスマス寒波が席巻している頃ちょうど広島にいた。「ミュージックキューブ外伝」というイベント。館内はいい熱気に包まれたいいイベントだった。メンツもかなりアゲアゲな感じだったし。今年最後のライブをビッと締くっておいた。しかしこの日の広島は寒かった。楽屋が外のテントということもあったが手がもうガチガチ、、、。本番直前までブルブルみんなで震えていたのはここだけの話。しかしそれはそれ、今年最後のライブをビッと締めくくっておいた。ウェンキュー広島。
ちょうど広島の夜はバインマネージャーのハマー氏の誕生日が偶然にも重なっていた。偶然というわりにはお日柄上毎年のようにイベント事と重なっているんだが。この日は常に「祭」ということで我々には認知されている日である。今年は初の広島開催。広島らしく鉄板焼きとケーキを日本酒で流して締めに激辛つけ麺でダメを押す感じでグッと盛り上がった。いや〜楽しかった。翌日からの体調不良はご愛嬌である。一応今年の祭はこれにて終了。お疲れっした。
いよいよ今年も残すところあと僅かとなってきた。俺はというとさっきスタジオでいろんな人と暮れの挨拶を交わして帰宅した。これで年内すべて終わりである。最近は振り返るには一年というのはちょっと短過ぎるんじゃないかと思えてしまう。あまりにもあっという間だから。でも今年もいろんな形で音楽を体験できたな。おしなべて楽しい一年。
今年もお世話になりました。来年もビッと馬鹿騒ぎして楽しくそして夢や未来を多少語りつつやっていくことでしょう。みなさんも是非ご一緒に。
震災復興もまだまだ「継続」の年である来る年。まだまだちゃんと見据えていこうと思う。
いい年になりそうだ!
たまには弾いているとこを一枚(笑)